才能がなくても絵は描けるようになるのか? ~17枚目~
こんにちは。ブルブルの実の全身青春の物語人間です。
ここ一ヶ月くらいどっぷりブルアカにハマってしまい、仕事してる時間と酒飲んでる時間以外ほぼ全てブルアカみたいな生活になってました。
2周年のほとぼりも冷めたかと思いきやナギサ様&トキ限定ピックにコユキも実装、最終編の三章、メイトのフェア、と勢いが止まらない……。
また暫くはブルアカ漬けの毎日になりそうですね。
というわけで描きましょう。私のかわいい生徒を。
■構図出し
今回は構図出しからはじめた。ラフの前に構図案だしたほうがいいってのは前々から聞いてたからね。
実際複数案の中から選ぶ都合上、必然的にいきなりラフ描き始めるよりは良い構図になるはずだ。問題があるとすれば、そもそも構図のインプットが足りないのであまり量を出せないし、構図センスも微妙ということだ……。
■ラフ
ラフ、と言う割にはいつもより整っている。正確にはほぼ下書きくらいの描き込み。モノクロ段階でも最終的なイラストの雰囲気掴めたほうがいいかなと清書した。座りポーズの奥行きがよくわからんことになってる。椅子の影も適当すぎる。もっと勉強しましょう。
■仕上げ
線画、下塗りで特に語ることがなかったので省略。
椅子、途中で描くの面倒になったとかじゃなくて真っ白な椅子なんです。本当です信じてください。
(だとしてももうちょい色にグラデーションつけたほうがいい。背もたれ部分背景と同化してるじゃん)
実は途中までグリザイア塗りをしようとしていたのだけど、いざベース色重ねる……って段で発色が汚くなり、結局いつもの塗りに戻した。
俺にグリザイユ塗りはまだ早い……。
ぼかし多用してイラスト全体がぼんやりしてしまった印象があるけど、今回はある程度影の形とかを考えて塗ってはいるので、前回の適当さよりはマシなハズ……。
柔らかい布の質感とか、ゆるいシワの表現にぼかし使うのはいいんだけど、くっきりした影までぼかしちゃうのはよくないね。
・肌影はグラデーションにはぼかし、濃い影には濃い水彩+色削り(色削りはケースバイケース)。
・髪は基本パキっとした影でハイライト+2~3影くらいまで入れる。
・服の影はぱきっとした影(2影まで)+ゆるいシワとか質感のみ不透明水彩+馴染ませ?
・線画もうちょい太め意識したほうがいいかも?
(デッサン鉛筆、厚塗り表現に特化してる分中途半端な塗りだとただ存在感が薄いだけになる)
次はそこらへんの使い分けと調和を意識して描くといいかもしれん……。
シンプルで映える塗りっていうとまさにブルアカ塗りなんだけど、誤魔化しが効かない分画力がない人間には真似出来ないんだよな……。
■影かけ
当初の構図通りに影をかける。取り敢えず目とヘイローは光らせとく。ミカのヘイローのデザイン、生徒の中でもトップ3に入るくらい好きかもしれん。
pixivにも載せてるからよろしくな!