GITADORA GF虹ネームになったので振り返りをしてみる その②
こんにちは。鏡介です。
前回に引き続き、GITADORA GuitarFreaks 虹ネーム達成時の対象曲を振り返っていきたいと思います。今回はHOT枠について振り返ります。前回の記事はこちらからどうぞ。
対象曲の振り返り
今作は長期稼働かつ逆詐称曲もかなり増えたため、HOT枠でポイントを稼ぐことが出来ました。下限が160点を超えるとは思っていませんでした。
前回と同様、上限曲から振り返っていきます。
1.Arena Argenticuria
①MAS
②9.3
③99.14%
④184.4
⑤33回
⑥AkhutaのArenaシリーズの3曲目、今回は銀座です。6月にKONAMIの退職を発表されたので、砂漠化計画は一旦この曲で終わりですかね。
コナステ発の新曲かつロング曲ということで当時話題になりましたね。中々の逆詐称曲でほどなくアーケードにも来てくれたのは助かりました。
ベースは高BPMのオルタ譜面。とはいえ2連オルタまでしか出てこないですし、休憩も多いため実質的には8台中盤くらいの譜面でしょうか。ただ曲が長いため集中力が重要です。
個人的な攻略ポイントは中盤のランダム無効運指。絶妙にやりづらい運指で、ここだけ切ってフルコンを逃すというのを何回もやりました。繋がったときは声が出ましたね。自分にとっては初めての180点台を出した曲です。
2.飛べないぼくと鳴かない黒猫
①MAS
②8.8
③100%
④176
⑤41回
⑥コナステパックからの曲で、ポップンからの移植曲。作曲は個人的推しの山本真央樹さん。
コナステパックの曲はいつ無条件解禁になるんですかね。。
攻略ポイントはAメロに2回ある長い運指地帯と2色運指の絡むメインリフ。特にメインリフはスライド必須になるため、総じてスパランで崩してしまうと楽になると思います。
これも惜しいリザルトをかなり量産しましたが、結果的にエクセを出せて良かったです。
3.鳥無き島にて
①MAS
②8.8
③99.28%
④174.73
⑤14回
⑥こちらもコナステパックからの先行曲。総じてコナステパックからの曲は逆詐称のものが多いですね。
難所が前半に固まっているため、必然的に前半の出来で達成率が決まります。BPM126というダウンで捌くには少し速めの速度の運指が長く続きます。特にAメロ最後の3連が切りどころですね。
4.Mobius
①MAS
②8.8
③99.08%
④174.38
⑤52回
⑥今作3曲目のプレアン。肥塚さんが個人名義でプレアンを担当するのはDurian以来ですね。個人的には、速弾きが苦手と言っている肥塚さんがこんなに難しい曲を書かれているというのがエモいです。
ベースの難所は序盤の16分運指と中盤の3連符3連オルタです。前者はランダムで崩すと余計に横に広くなるので当たり待ちになります。2色が面倒な配置になっているため注意が必要です。後者はピックが忙しくなるため、アップとダウンの手順を崩さないことと、テンポの変わり目を見極めることが重要です。
ここを抜けても最後の16分7連で足元を掬われることが多く、それで何回も泣きを見ました…
余談ですけど、この曲のカウント音ってめちゃくちゃ小さくないですか?環境によって聞き取りづらく、気づいたら始まっていたなんてことが何回もありました…
5.鋳鉄の檻
①MAS
②8.7
③99.89%
④173.8
⑤8回
⑥今作の全機種連動イベント「真夏の歌合戦5番勝負」の1曲。メインボーカルが3人という非常に豪華な曲です。
ギターの逆詐称っぷりが目を引きますが、ベース譜面もかなりの逆詐称。確か3回目とかで繋がりました。その後しばらく放置していましたが、GREAT削りで1個まで削りました。このGREAT1個は凡ミスで出してしまったのが悔やまれます。
6.we're gamers
①MAS
②8.9
③97.55%
④173.63
⑤81回
⑥今作の目玉の解禁イベントの「MUSICIAN'S ROAD」第3弾の解禁曲で、今作2曲目のひまわりパンチ曲。ひまパンは(中の人のアイデンティティもあり)可愛い曲が多いところ、今回は打って変わってかっこいい路線です。推しの響香お姉ちゃんメインというのもグッド。もっとひまパンを推していけ。
攻略ポイントはBPM129の16分運指が捌けるかどうか。先の「飛べないぼくと鳴かない黒猫」と比べても、かなり長い連打や2色運指も多いので、地力が必要という印象です。運指オルタで取るのが一般的と思いますが、自分はもちろんフルダウンです。また正規は厄介な配置も多いためスパランの方が良いかなと思います。
この曲もかなり苦しめられましたね…何度惜しいリザルトを出したことか。1切りがベストですが97%出てるし許して欲しい…
7.神奏曲:ライトニング
①MAS
②8.7
③99.22%
④172.64
⑤30回
⑥ギタドラのライセンス曲の定番となっていた「Through the Fire and Flames」に代わって登場したライセンス曲。ドラムの高難易度っぷりが目を引きます。最近のアイドルはこんな難しい曲も歌うんですね…
ベースの難所は休憩地帯前の24分3連の処理と前半の後半のサビにあるランダム無効運指ですね。この2つが中々揃わずに苦労しました。24分3連は速く弾きすぎてミスが出やすいので、気持ち遅めに弾くのがポイントです。またランダム無効運指は癖がつかないよう、出来る日だけに絞って連続プレーを控えるようにしていました。
8.ひまパンケーキメイキング
①MAS
②9.0
③94.81%
④170.65
⑤115回
⑥今作最初のひまパン曲。頻繁な速度変化と振り回し運指が難しいですね。正に肥塚譜面の真骨頂という感じです。ひまパンはいいぞ。
最初はずっとランダムで頑張っていたんですが、序盤のPから始まる階段がRからの鏡合わせの配置になりやすく、自分が苦手な運指になりやすいこと、最後の運指が崩れやすいことから途中から正規で頑張っていました。この辺りから正規譜面で頑張った曲も何曲か出てきます。
個々に見れば繋がる譜面ではあるんですが、全体で見ると切りどころが多く、安定させることが難しい譜面でした。惜しいリザルトを量産してはコウメ太夫の写真を上げる日々。今作のプレー回数2番目の曲でした。
9.Illegal Harmony
①MAS
②8.4
③99.66%
④167.42
⑤5回
⑥今年8月に来た新曲。TrickTrap、98、Akhuta y OJに続く肥塚さんの合作ユニットですね。前3つについてはいずれも合作先の方が退社されているため、今後はこちらのユニットがシリーズ化しそうですね。この先の活躍が楽しみです。
ベースは8分主体のフレーズのキメに16分が入る譜面。16分のキメが難所ですが、長い連打もないため比較的やりやすいように思います。自分もあっさり繋がった記憶があります。
10.THE LAST OF FIREFACE
① MAS
②9.4
③89.03%
④167.37
⑤16回
⑥今作6曲目のプレアン。作曲はギタドラではお久しぶりの大和さん。御本人も仰っていますが、非常にかっこいい曲です。
ベース譜面は配置難の運指曲。ノコギリ運指やオープン挟みの運指など、譜面も認識しづらいのが厄介ですね。かなり個人差のある譜面ですが、個人的にはダウンが追いつけば何とかなる系だったので助かりました(そんなにプレーしたい譜面では無いですが…)
この曲が登場した時に虹ネームまで残り10ということもあり、この曲はスキルにかなり貢献してくれました。そういう意味で自分の中では非常に思い出深い曲です。
11.低血ボルト
① MAS
②8.35
③99.86%
④166.76
⑤10回
⑥今作デフォルトのライセンス曲。アーティストは「ずっと真夜中でいいのに」。ずとまよは以前から好きだったのでギタドラに収録されて非常に嬉しかったです。そしてこの曲をカバーではなく原盤で収録した辺り、ちゃんと若い子も意識した選曲をしているんだなと思いました。
ベースは8分主体の運指曲。素直な配置が大半のため、銅ネーム辺りの方からにとっては鉄板の曲かなと思います。正規でも充分フルコンが狙えると思いますが、自分はサビの16分3連をやりやすくするためスパランでやっていました。
12.Violet Milky Way
① MAS
②8.4
③99.26%
④166.75
⑤41回
⑥肥塚さんのビタミンカラーシリーズ5曲目。Orenge Flower Garden以来ということでかなり久しぶりだったんですよね。あんまり久しぶり感がなく、月日の流れというか自分の老いを感じます…
個人的な難所は、前半と後半に2回ある16分3連×3のキメです。ダウンで捌くには少し速いというのもありますが、1セットの最後の運指が非常に切りやすく、2回ともきれいに繋ぐのに苦労しました。
ずっとランダムでプレーしていましたが、ふとした時に正規でプレーしたら繋がった曲でして、正規ってやりやすい配置に出来ているんだなとしみじみ思った一曲です。
13.Saiph
①EXT
②8.4
③99.15%
④166.57
⑤34回
⑥今作のプレアン1曲目。初っ端から9.99という難易度設定に度肝を抜かれましたね。
この曲はEXT譜面が対象入りしています。EXT譜面は偶数オルタで構成されているオルタの地力が問われる譜面です。あとは1000ノーツオーバーの物量譜面なので、力の配分を間違えないことがポイントでした。
14.Bereavement
①MAS
②8.7
③95.41%
④166.01
⑤53回
⑥今作の問題児の一つ。といってもベース譜面はまだ平和。元々の8分も速いのに加えて1、間にちょこちょこ挟まる6分で体力がゴリゴリ削られます。中盤のスペシャルフレーズは弾きっぱなしになるのでフルダウンにはかなり辛い。この曲でSS出せたのは相当頑張ったと思っています。瞬発力よりも持続力が必要な曲です。
15.ネクロファンタジア ~ Remix
①MAS
②9.3
③89.03%
④165.59
⑤35回
⑥今作の問題児その2です。BPMはそこまで早くないんですが、曲が長いし殆ど16分なので途中で腕がもげそうになる…ショート尺で1500ノーツオーバーは圧巻です。
他の体力譜面よりもところどころの引っ掛けが多いため、フレーズコンボを落としやすいのが難しいところ。いかにそれ以外をしっかり繋ぐかがポイントです。疲れてくると切り替えが雑になりやすくなるため、ピックだけではなく運指の体力配分も重要でした。
16.¥真超深TION¥
①MAS
②8.3
③99.65%
④165.41
⑤15回
⑥V2からの復活曲。ドラムはどうしてああなった…
個人的難所はランダム無効の2色運指。これがとにかくやり辛い。MAD BLASTのMAS-Bもそうなんですが、2色運指が本当に苦手でランダム無効だと尚更。しかも同じ形の繰り返しなので癖も付きやすい。他の癖付く曲と同様、1日にあまりやり過ぎないようにしてましたね。
17.Cajuput
①MAS
②8.3
③99.57%
④165.28
⑤9回
⑥今作のデフォルト楽曲の1つ。BEAT ARENA元気かな…
難所という難所はないと感じていますが、細かい16分がちょこちょこ出てきたりオープン多めの配置があるため、その辺りは注意が必要ですね。
18.終わらぬ涙の海で
①MAS
②8.4
③98.31%
④165.16
⑤17回
⑥途中収録のライセンス楽曲。まさかの摩天楼オペラ。しかも原盤で新曲というアツいコラボでしたね。
ベースは16分のオルタ主体の譜面。序盤に何回か出てくるオルタ中のチョン押しを繋ぐことがポイントですね。押すときよりも離すときの方を意識すると繋がりやすいと感じています。
19.DUAL STRIKER
①MAS
②8.2
③100%
④164
⑤3回
⑥「真夏の歌合戦5番勝負」の大将戦の曲。こちらも非常に豪華なメンバーですね。
ギター譜面は序盤のオープン3連が引っかかりポイントの一つですが、ベース譜面はそれもないので相当の逆詐称曲。GREATを出さないリズムキープが重要ですね。
20.うさぎの国の不思議な旋律
①MAS
②8.55
③95.69%
④163.62
⑤66回
⑥「MUSICIAN'S ROAD」第3弾の最終解禁曲。かゆきさんの書き下ろし曲はMatixx以来ですね。
ベース譜面はリズム難かつ運指曲。2色運指がかなり厄介な配置をしています。
これも繋がりかけたことはあるものの、中盤のランダム無効運指や2色運指4連に何度も阻まれました…正直解禁して数回目にプレーしたリザルトがベストだったので、個人的にコスパはあまり良くない曲になってしまいました
21.永
①MAS
②8.7
③93.68%
④163.52
⑤26回
⑥コナステのギターコントローラ購入特典の一つです。購入特典の3曲はも良曲揃いかつ古参歓喜のラインナップですね。しかしいつ通常解禁するのやら…
フルダウンでも捌けるくらいの速度ですが、少し長いのとランダム無効運指が難所ですね。ランダム無効運指は単色ながらもスライド必須の階段で、R→Pの下り階段が綺麗に出来ず苦労しました。SSは出したかった曲です。
22.プロレタリア狂騒歌
①MAS
②8.3
③98.47%
④163.46
⑤31回
⑥ポップンpeaceからの移植曲。ギラギラメガネ団ならぬギリギリメガネ団とのことですが、要はwac+PONということですね。
ギター、ベース共に割と素直な配置ですが、ベースはオープンの挟み方がちょっと癖があり、自分はそこが苦手です。実は繋がったのも2回しかありません。最後のGREAT削りでもやりましたが、それでもパフェ率は低め。悔やまれるリザルトです。
23.EKAKIUTA
①MAS
②8.2
③99.48%
④163.14
⑤9回
⑥「MUSICIAN'S ROAD」第1弾の1曲目。お馴染みのgoog-coolさんとすわさんの曲ですね。なぜこの曲だけ専用ムービー付きなんだろう…?
ベース譜面は2色→単色の繰り返し8分運指と間に16分オルタが挟まれる素直な構成。BPMも特別速くはないので7台中盤くらいの譜面に思います。ただし最後の16分2色3連→3色の配置はランダム無効。最後の最後でフルコンを逃すというのを何回もやりました。
24.スーパー戦湯ババンバーン
①MAS
②8.8
③92.22%
④163.2
⑤57回
⑥「真夏の歌合戦5番勝負」3回戦の曲。ボーカルは総勢5名と豪華というか詰め込み過ぎな曲ですね。それでもすわさんが目立ちすぎ笑
ベース譜面は厄介な配置の細かい16分3連が頻繁に登場し、BPMの速さも相まってかなり難しいです。ギター譜面と0.1差しか無いとはとても思えません。16分3連を安定させることが重要なポイントです。
自分はなんとか92%まで伸ばすことが出来ましたが、これ以上は中々きついですね…
25.MEGALOVANIA
①MAS
②8.65
③93.77%
④162.22
⑤42回
⑥UNDERTALEからのアレンジ収録。まさかの収録でめちゃくちゃビックリしました。アレンジも非常にかっこよく、プレーしてて飽きないのが嬉しいですね。イベント名は「*GITADORAに UNDERTALEが あらわれた」なので、他の曲も来てくれないかなと密かに期待しています。
ベースは2色と3色を織り交ぜた運指譜面。ランダム無効ではないですが、厄介な配置に崩れることも多いので、ランダムよりは正規の方が良いと思います。自分は癖がついてしまったので、ランダムも織り交ぜながら頑張っています。
初見は繋がりそうだなと思っていたんですが、回を経るごとにどんどん癖がついてしまい、以降全く動かなくなってしまった曲です。こういう曲を出来るだけ早く片付けられるよう、地力を上げていくことが今後の課題です。
以上HOT枠25曲を紹介しました。振り返ってみると、今作は稼働の長期化もあり、逆詐称曲も含めてHOT枠の選択肢がかなり多く、結果的にスキルポイントが稼ぎやすかったですね。前回も触れましたが、今回虹ネームに到達できたのもこれが大きな要因の一つです。
またコナステ曲の逆詐称っぷりが目立ち、スキル上位3曲がコナステ曲、全体では4曲が対象入りしました。今後これらの曲は通常解禁されるとは思いますが、いつになるのか…パック購入の有無、コントローラの購入の有無でスキルにかなり差が出てしまう状況、購入者側としては納得出来ますが、そろそろ緩和してもいいんじゃないかなと思うところです。(ACでもイベント解禁にして、パック購入者は即解禁とすれば、そんなに不公平感が無いんじゃないかなとも思います)
スキルポイントの変動推移
最後に今作のスキルポイントの変動推移をグラフにしてみました。自分はスキルシュミレーターで記録を付けているので、それを基にグラフを作成しています。大体スキル更新したら記録していたので、割と正確かと思います。
このように見ると、大きく分けて3回の停滞期がありました。それぞれの状況について振り返ってみます。
①2021年11月~12月
金ネーム折り返しを過ぎて少し経った頃、ここまで急激にスキルが伸びていたところから突然のストップがかかった時期です。10月27日~11月9日の約2週間で80以上も伸ばしていただけに、その流れが翌週にぱったり止まってしまったのはかなり戸惑いました。
この時期は新曲の下限もまだまだ低く、160点が出ればまだまだ伸びる期間でした。終わらぬ涙の海でやMobiusなどが登場した時期とも重なっていますね。
停滞していた時期は対象曲をプレーしても更新できず、やきもきしながら遊んでいました。中難度の曲をプレーするなど、出来るだけ気晴らしをすることを意識していたと記憶しています。
停滞を破ったのはHOT枠。「第9」のMAS-Bでエクセを出したことがきっかけです。現在ではもう入っていませんが、当時はこれで6ポイント近く上がり、同日にKilling my Heartと背水之陣も上がって、この日だけで11ポイント上がりました。調子の良い日に固めてスキルを上げることの大切さ(併せて調子がいい日を見極めることの大切さ)をこの時実感しました。
②2022年1月~2月
8300を通過して、停滞期を過ぎたと思ったらすぐにこの停滞期がやってきました。12月29日の8334から2月27日の8345まで、2ヶ月でたったの11しか上がりませんでした。
この時期はスキルが上がらないなりにOTHER枠で上がりそうな曲探しや9台に手を付けてみたりなどを頑張っていました。
ここでも停滞を破ったのはHOT枠。「MUSICIAN'S ROAD」第3弾が始まって、we're gamersが追加されタイミングでした。その後Mobiusが繋がったりして少しずつ伸びていきました。
あとこのころからその日のクレジットで始めにプレーするアップ曲をR#1EXT-Bに固定しました。程よく速いオルタでしっかり体を動かすことが出来て、ちょっとだけ運指オルタも出来るためおススメです。
③2022年4月~5月
そう思ったらまたほどなくして停滞。約2か月間で9しか上がりませんでした。また稼働して1年経ち、そろそろ新作かもと考えていたらスキルのへの集中力が途切れかけていた時期です。
この頃はクラシック譜面や9台のS埋めを頑張っていました。普段はどうしてもスキル狙いで同じ曲の粘着になってしまうため、地力を上げることに専念していましたね。特にクラシック譜面は今とは全然違う譜面傾向で、2色3色の運指の練習になりました。また下位の譜面でも平気で運指オルタが出てくるので、7台でも気が抜けないこともあり、スキルを狙わない中だるみ期間の中でも程よく緊張感をもってプレー出来ました。
またアップ曲としてR#1に加えて、チカラ EXT-Bのスパランをプレーするようになりました。自分のプレーを振り返る中で2色運指の弱さを実感していたので、この譜面で運指力を鍛えました。
それらの積み重ねが功を奏したのか徐々にまたスキルが伸びはじめ、OTHER枠の新規170点の増加や憎き煉獄事変の接続などに繋がり、停滞から抜け出すことが出来ました。
まとめ:全体を振り返って
以上虹ネーム達成時のスキル対象曲について振り返ってみました。今回の要因は、
①稼働の長期化によるHOT枠の選択肢の充実
②旧曲の難度値の上方修正
③自身のスキルアップ
の3つと考えています。特に前2点が大きいですね。
もちろん③も前提にはあることは承知しているんですが、毎作稼働状況が変わっていく中で、虹ネームというのも絶対的なものではなく、あくまでも「自分の得意な譜面でたまたま上手く出来たリザルトの集合体」であり、到達指標でしかないと感じています。自分のように運指オルタが出来なくても虹ネームに到達出来るわけで、運指オルタで稼いでいる人とは全然傾向が違いますしね。Sが安定しない7台の曲もありますし、まだまだやるべきことはいっぱいあるかなと。
とはいえ自分がここまで頑張れたことは紛れもない事実ですし、過去最高にプレーした作品です。これだけ頑張れたという想いを胸に、次回作以降も頑張りたいと思います。
また他のBEMANIシリーズももうちょっとちゃんとやろうかなと思います。ノスタルジアも演奏感があって大好きですし、BPLを見ていてIIDXも頑張りたい。やりたいことは尽きないですね。
ベース譜面縛りというこだわりを持ってギターをやり始めて14年。当時はこんなに夢中になってやり込むことになるとは露とも思っていませんでした。だからこそここまでやれた自分の想いを記録しておきたい。そんな想いで筆を執りました。何てことのない記事ではありますが、一人でも参考になった方がいましたら幸いです。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
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