洗脳時代に無駄だと言われていた時間がとっても大切【損得勘定無しで付き合える友達】
大学時代の友達と飲んで帰ってきました。
コンビニでビールとラーメンとアイスを買って、最高の宴をしました。
こんなことは洗脳されている頃はできなかった。時間を無駄にしていると思っていた。これからの人生にとって何もプラスにならない時間。その時だけが楽しいという動物的な時間。
そんなことをしても未来の自分のためにならない。そんな時間があるのなら仕事をしろって感じでした。ブログを書け!サイトを作れ!って言われていました。
でも、今はこういった無駄だと言われていた時間がとっても大切です。これがあるからこそ、人生はいい。メリハリがついていい。
酔っ払っていつもとは違う自分になっていい。本能のままに生きてもいい。そんな時間がないと疲れちゃうし楽しくない。
洗脳が解けた今はそう思える様になりました。
そういった楽しい時間さえも奪ってしまうのが洗脳です。
僕は運良く大学の時の友達と今も飲めていますが、洗脳されている時に縁を切ってしまった人も多いと思います。
今まで何年も積み上げて作ってきた関係を一気に壊して修復不能にしてしまうのも洗脳の怖さです。でも、教祖様の下で出会った人とは本音で話すことなんてできません。馬鹿話をして笑い転げるなんてこともできない。
損得勘定無しで付き合える友達がどれほど大事なことでしょう。切ってしまった関係もあるけど、どうにかつながっている人もいて、楽しく過ごせていることに感謝です。
人生、無駄な時間があってもいい。どうしようもない自分になったっていい。メリハリがあるからこそいい!!