お釣りやレシートで店員に手をふれられるかどうか

お会計の際にお釣りやレシートを受けとる際に気になるやつです。手に直接触れないようにしてくるやつです。

『私そんな汚いように見えますか!?』問題について書きます。


年若い店員にお釣りを高い位置から落とされてなんとなく不快になったことありますか?

私はあります。

普段は気にしないんですけどメンタル弱ってる時なんかはこのなんら誰も得しないやりとりにマイナスの付加価値を感じてしまう。

最終的にもうその店に行かんわ!!ってなります。

さらに、私レベルになるとレジに立ってるのが若い子ってだけでお買い物しないです。

どうしても買い物しなければならない時はひたすら店内で

レジにオッサンが立つのを待ちます。

このようなお会計時の体験で心に深いキズを負ったみなさんもおんなじようにオッサンを待つと思います。

『オッサン!早く来て!オッサン!俺はこの店でお会計して早く帰りたいだけなんだ!早く来ないと他の店に行っちゃうよ!具体的に言うとたぶんセルフレジのある他店か通販に!でも通販は人を待ってる感覚が地味にストレスだから出来れば使いたくないんだ!だから来て!オッサン!』と。

臭いだの劣化してるだの時代遅れだのアホだの靴下臭いだのハゲてるだの税金高いだの言われているオッサンですが、オッサンの株はこの時日本国民の中で(特に私)爆上がりです。最初からセルフレジのある店行けよ。という、血も涙もない指摘は要りません。オッサンが欲しいのです。何故オッサンがレジに立つのかわかりません。店長や社員さんなのか、バイトかもしれません。昭和の時代に生まれ、会社が、国のシステムが、全部自分の面倒を見てくれる。そう教えられて今まで頑張ってきた。頑張ってきたけど昨年の会社の倒産。20余年働いてきて、目の前が真っ暗になった。けど今まで仕事しかしてこなかったから、見えてなかったものが見えてきた。時代の流れってものは本当に凄い。昭和の感覚だと職を失うってことは自殺に等しいことだったけど今の時代じゃ当たり前のことなんだ!!古い感覚に付き合わせてしまってすまない。元部下や元妻、子供につまらない価値観を押し付けてしまった。俺は次の定職が見つかるまでここでバイトとして働く。頑張るんだ!!という固い決意を持ったオッサンかもしれません。

何が言いたいかというと、若い子に汚いと思われるのはメンタルやられますが、オッサンになんと思われようとキズ付かないのです。

ここまで書いて何の記事を書いてたか忘れました。企業AI化におけるリストラされた中年層の行く末でしたっけ?


なんかオッサンのこと書いてたらさっきオバサンに手を触れずにレシート渡された鬱憤が晴れました。 

何が言いたかったかというと、早く接客のAI化が進んで欲しいということです。レジ作業なんかは金の授受が出来ればいいので、手が触れる触れないでマイナスの付加価値を生み出す意味がないです。

特に今のトレンドでコロナウィルス対策で他人に触れたくない方も多いと思います。

古いタイプのオッサンは言われたことしか出来ないとも言われます。しかし、逆を言えば、言われたことはしっかり出来るのです。また、この超高齢化社会、スマホやネットサービスの恩恵をそもそも理解出来ないおじいちゃんおばあちゃんが山ほどいるわけなので、アナログな対応も必要だと思います。

オッサンがレジを打ち自動レジに流す。

1店舗を回すのに一番良い形はこれなのではないかと思います。

読んで頂き、ありがとうございました!





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