幽霊はいるはずだ
小さい頃って幽霊とか、妖精とか、トトロとか何か霊的なものや妖怪を信じていたし
見えてるって言っていた子も多かった気がする。
友達と怪談話をしたり、ホラー系の本や漫画を読んだり、日常の中に「おばけの存在」があった。
小さいときは、心霊ものの何かを見たときトイレとか、お風呂とか一人で行くのも恐れていたけれど
いつの間にか日常の「おばけの存在」に忘れてしまって、いつの間にか幽霊を信じなくなっていった。
しかしながら、最近暇な時間に赤ちゃんが何か空中を見て笑いかけている映像を見て、幽霊が存在しないとは言いきれない気がしてきた。
私は霊が見えるような体質も霊感もおそらくないのけれど、幽霊のような何かを感じた経験が
ある。
1回目は7歳の頃、お盆休みに
2回目は12歳の頃、朝父の部屋で
3回目は高校2年の頃、放課後の教室で
今思えば、何かの残像だったり、脳で記憶した何かが見えたように感じただけかも知れないが本当に幽霊だったのかもしれない。
どちらにしろ、ちょっと不思議な体験をしてわくわくドキドキした特別な気持ちを持った事は覚えている。
科学や学問を学んだり、自分で調べることの出きる賢い大人に近づにつれ、何でも答えが見つかることでドキドキやわくわくを感じなくなってしまったな
時には、インターネットや、科学に頼らず
知らない事へのわくわくや想像力に浸って
妄想することも楽しいし、感覚を大事にすることも大切だと思う。
昔の人が信じていたことも何100年後には嘘だったって事もあるし
その逆もしかり
絶対的な真実はこの世にはないのかなと
幽霊と友達になったら、何をしようかな
そう考えながら帰り道を歩こう