ご先祖様と繋がれる方法がわかったかもしれない。
最近の自粛生活の中でスマホとパソコンに向き合う事に心身共に疲れてしまっていたので、今日はオンライン授業をすっぽかして、ちょっと遠出をして近くのびわこまで散歩に出かけた。
海や湖といった水辺が好きなのだけれど、琵琶湖はまた、リゾート地の海とは違いどっしりと安定感があって癒される。
大きな湖を目の前に、釣りをする叔父様、ぼーと湖を眺める老人、手を繋ぎ岸辺を歩くカップル、走り回る子ども達…
最近の騒がしい騒動が嘘のように穏やかなで間が流れている。
琵琶湖は母なる湖
冷たさと温かさが混じった心地よい風が体全体を突き抜けて私を包み込むと、頭の中の煩悩がすっとなくなって、自然を感じる感覚、喜びでいっぱいになる。
塩の匂いがマスク越しでも伝わり、生きているという実感にうれしくなる。
古代の日本人も同じように琵琶湖を見て、波の音色を味わっていたのかなと思うとご先祖様と繋がれた気がする。
昔の人は琵琶湖を見て
向こう岸に見える島には何があるのかってわくわくして想像したりしたのかな
今はスマホやネットで調べればすぐにわかってしまう時代だけど
経験しなくちゃわからないからこそ、楽しいこともあるもんな
昔の人今の人よりはものすごい想像力と、探求心と、豊かな感性を持っていたのかも
夢があるな~
論理や科学、真実ではなくて、感じることの大切さを知った1日だった。
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