調教
まだ熱の残る火照った白い柔肌に
優しく肉を添える
ほどよい歯ごたえを残し
弾力が硬くならないよう
力はいらない
撫でるように
溢れる潤いを
その肌にまんべんなくぬりひろげる
炎のもとでほどよく溶けた朱色を
寝そべった肌を見下ろすように垂らしては
隙間に流れ落ちるたびに
肌を震わせ
焼けるような声を響かせる
悦びでしみわたったその姿から
漂いはじめる香り
どこか甘酸っぱいその刺激が
体液をうながし、滲ませる
殻を破るように欲望を注ぎ落とし
理性を掻き乱し、混ぜるように
この手を動かす
少し荒くしすぎたせいか
白い小さなしぶきが顔にもかかる
我にかえり
また強い情熱を与えては
とろっとつややかに変わったふくらみで
包み込む
抱かれた輪郭を確かめながら
この愛情を描くように
濃厚な白い快楽をキミにかける
うっとりと見下ろした
その視線の先にあるのは
ぼくのためにできあがった
オムライス
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