醜悪
私は醜い
君が私を愛せないのはわかっている
はじめからわかっていた
だから私は虚栄を張った
優しさという嘘の姿
君がそれに甘えることができるよう
それほど君を欲していたのだろう
今でも変わらない
嘘が真実となった
たとえ君が私を愛せなくとも
心がなくとも
罪悪感からの義務であろうとも
恐怖に抗えないだけだとしても
悲しみを紛らわせるだけだとしても
首輪で繋いでいられたら
それだけで幸せだ
その涙の理由もやはり訊かないまま
私はこんなにも醜い人間になってしまった
可能な限り、、、卑猥なことに使わせていただきます!(>_<)