ファッみの会(グレナチュの部)に参加しました
◎こちらの記事は「パーソナルデザイン」の前提知識がある方向けの内容です。
1.わくわくの事前準備
zoomではありますが、こういった会に参加するのははじめてでわくわく。
ファッショナブル感を強めに出そう!
ということで、アイメイクはフューシャピンクのシャドウとホワイトライナー、そこに大粒ラメを載せ、リップは深い赤に青みのラメ入りリップを重ね塗り。これでもかってくらいキラキラに。
でも結局zoomだとメイクはほとんど見えず…。
服は…とクローゼットから引っ張り出したのは、鮮やかなコバルトブルーの布地に中サイズのピンクと赤の花が全面に散りばめられたスカート。
これだぁぁ!
上はきっと黒にする人が多いだろうと黄みのない真っ白なトップスに。
でもこちらも結局上半身しか映らないzoomではあまり意味がなく、私のファッの印象はきっと薄かったことでしょう…。
…次はもう少し対策を練ろうか。
2.自己紹介
ファッショナブルさんの数は元来きっと多くないはずなので、一度に複数人の同じスペックの人に会えるなんてとても不思議な感じがした。
開始前からすでにファッが香る…。
ファッショナブルっていうのはなんというか…
自己主張がとても強い…!
(いい意味で言ってます。)
出席点呼のあと、順番に自己紹介。
主催の方がウインターというのもあって、ウインター属性の方が多かったのですが、それよりも気になったのは、ほとんどの方が16タイプにビビッドもしくはストロングを持っていること。
なるほど、16タイプにビビッドもストロングもないサマーさんは少なく、両方あるウインターさんが多くなるわけだ。
ビビッドやストロングに該当する色は、いわゆる「強い色」なので、その色を身につけた時に、顔色に合うことはもちろん(これだけだと単なるPCの要素であって、ファッショナブルの要素にはならないので)、ファッショナブルの要素である「存在感」「迫力」などと形容したくなる印象であること、
それがファッショナブルの典型例なんだなぁ。
PD診断というもの自体が必ずPCの診断とセットであるのは、こういう理由なのだと思う。
身長が高い人も多い印象。
あとなぜか骨格ナチュラルが多い。
このあたりの相関性に関して、主催者の方が今回の参加者一覧とスペックを表にしたものを見せてくれた。ふむ…まだはっきりと結論は見えなかったけど、データを蓄積していけばわかるかもしれないこういうのは楽しい。きっとビビストが多いのと同じように、骨格や身長もある種の傾向があるのだと思う。
3.ファッション
ファッショナブルさん御用達の王者はZARA、SHEINなど、海外ブランドによりがちになる。
そう、ファッショナブルは流行にはついていけない…いや、時代がうちらに追いついていないッッ()
共通していたキーワードは
・大ぶりの柄(手のひらより大きい花など)
・アシンメトリー
など。
ただ、いくらファッショナブルとはいえ、TPOによっては派手な服を着るわけにはいかないこともあるので、そういう場合はできるだけ色でカバーできるよう、コントラストを強く意識している方が多い印象だった。
アクセサリーではとにかく大きなピアスをつけること、(もうなんか大きさ勝負ってくらいみんな大きなピアスでした…)
また、ブルベの方でもシルバーに限らず、ゴールドを身につけることでむしろゴージャスな印象が作れるのはファッショナブルの特権だなぁと思った。
4.メイク
「アイラインとリップを塗ればある程度顔が完成する」という意見が多かった。
特にマスク生活の今はアイラインを重要視する意見が多く、「アイラインさえ引いておけばだいたいなんとかなる。」とさえ言える。
ビビッドタイプが多いことも相まっているのか、色の強い単色アイシャドウのグラデーション+大粒ラメで仕上げる方が多く、
色味さえ鮮やかであれば内容はシンプルなメイクでもきちんと映えることが多い。
鮮やかなカラーはなかなか日本ブランドでは手に入りづらく、こちらも海外ブランドを使用している方がいらっしゃる様子。
そういえばメイクアップレボリューションのハート型のハイライトが数年前に流行ったけど、あの手のブランドはかなり高彩度なカラーのコスメがありそう。
とはいえ、ファッションの話と同様に、メイクに派手な色が使えない場合もあるので、
その場合は、アイシャドウはほとんど塗らずにアイラインだけ引く、またはウインターはサマー向けのコスメを使用して、ゆるやかな青みを用いて緩和したりする意見があった。
5.その他のPD関連
今回はサブのPDがグレースとナチュラルの方の会だったので、それぞれの違いに関してもいくつか話題に上がった。ただ、基本的にはファッショナブルに寄せに行っている方が多く、サブを重要視している方は多くなかった。
(そう、みんなファッショナブル愛に溢れているのである。)
ナチュラルさんは、コートの前は開けるということで、逆にファッショナブルは閉める印象があった私としては意外だった。開けて颯爽と歩く感じがとてもナチュラル要素とのことらしい。
また、「コートは柄物を着ることがあまりないため、どうしてもグレース寄りになってしまう。その場合、ファッショナブル寄せはどのようにすべきか。」という質問に対して、スカーフを柄物にしたり髪型にアクセントを入れるという意見があった。
スカーフはここ最近のトレンドなので、ぜひ今後導入していきたい…!
ファッショナブルの「圧」を消すための対策については、ほとんど全員がむしろ圧を全力で出していこうやくらいの勢いでした(笑)
強い女ブームがいつか来ないかナ…!
しかしそれにしてもキュートに憧れる人の多いこと。
いやはやどう頑張ってもファッショナブルがキュートに寄ることはとても難しい。人は自分に持ってないものに惹かれるのだ。いやしかしキュートさんがファッショナブルに憧れているかどうかは当方疑問である…。
ただ、最終的にはやっぱりみんなファッショナブルが大好きで、これからも全力でファッショナブルしていこう👊という結束になりました。
6.終わりに
今回主催してくださったやむちゃさん
楽しい会を開いてくださってありがとうございました!!
最後にやむちゃさんがおっしゃっていた、
同じPDでも全員がはてはまる【ファッショナブル】はないということ。
10人の同じPDの人がいても、8人似合うのに残り2人には似合わないファッションやメイクがある。
そういうところがイメコンのおもしろいところである、ということ。
いやもう本当にその通りだなぁと。
これからも自分に1番似合うを追求していきたいなと思いました。