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【Q4決算】好決算が来るぞ!(2023/1/3w)
2022/Q4決算が本格的に始まりました!以下が今週の主要決算です!
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上記から特に注目の銘柄(PG, NFLX, UAL, SLB, GS, MS)をピックアップします。
Procter&Gamble(PG)
企業概要
【企業概要】
プロクター・アンド・ギャンブル(Procter & Gamble Co)は、ブランド化された消費者向けパッケージ商品を世界中の消費者に提供することに重点を置く。
【事業内容】
ビューティー、グルーミング、健康管理、ファブリックとホームケアおよびベビー、フェミニンとファミリーケアの5つのセグメントで事業を展開する。主に量販店、食料品店、会員制クラブ店、ドラッグストア、デパート、流通業者、卸売業者、ベビーストア、美容専門店、eコマース、高周波店、薬局、電子店舗や専門チャンネルを通じて、国や地域で製品を販売する。
製品
【ブランド】
Head & Shoulders、Herbal Essences、Pantene、Rejoice、Olay、Old Spice、Safeguard、Secret、SK-II、Braun、Gillette、Venus、Crest、Oral-B、Metamucil、Neurobion、Pepto-Bismol、Vicks、Ariel、Downy、Gain、Tide、Cascade、Dawn、Fairy、Febreze、Mr.Clean、Swiffer、Luvs、Pampers、Always、Always Discreet、Tampax、Bounty、Charmin
P&Gは生活に馴染みのある、必需品を扱っている企業です。皆さんも一度は使ったことがあるのではないでしょうか?
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業績・見通し
前回のP&Gの決算では、ドル高の影響を受け為替の影響から収益が伸び悩みましたが、値上げが功を奏し、利益目標をクリアしたという結果でした。
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インフレによる原材料費の高騰により利益が圧迫されるだけではなく、成果的に事業を拡大している銘柄は、ドル高の影響をもろに受けるため、Q3の決算は壊滅的に悪くなることが予想されましたが、EPSの予想を達成したことは非常にこの銘柄のブランド力の高さを象徴する決算でした。
今回の決算では、原材料であるコモディティ価格の下落や、ドル高の解消といったプラス材料がありながら、商品の値上げは据え置いています。コンセンサスはドル高の時に出したガイダンスをもとに算定されれている週次である可能性が高いので、今回P&Gは非常に素晴らしいEPSを出してくることが予想されます。
それに先駆けて、株価はある程度上昇してきましたが、PERはすでに26と、パンデミック前の平均値である20前後から大きく上振れています。株価は底堅く推移することが想定されますが、配当利回りが2.4%、PERが26,
年間成長予測が10%ということを加味すれば、上値は限定的なものになる可能性があります。本決算ではEPSが予想をどのくらいビートするのかに注目しましょう。
Netflix(NFLX)
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