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荷物が多いのは、ナゼっ
こんばんは〜、
おそうじインストラクターという職業を勝手に作った、KYOUKOと申します。
天気に左右されるぐらい弱い、
人間らしい人間です。
今日友人のYouTubeの企画に、
片付けのハナシで参加させてもらったんですが、その時にあっ!と思ったことがあったので記事にします。
カバンパンパン
私が15年ほど前に使っていたカバンがありまして。
当時はものすんごい中身が汚くてですね、
⚫︎ヘビースモーカーだったので、
セブンスターのタバコそのままとライター
⚫︎やたらパンパンな財布
⚫︎レシートやクーポン
⚫︎子供のものやお菓子
⚫︎持ち歩くレベルを超えたでかい鏡やコテ…
⚫︎そんなにいらないであろう化粧品
などなどを持ち歩き、
常にカバンの中身がぐっちゃぐちゃだったんです。
カバンは米ぐらい重く(そこまでではない)タバコはケースに入れないため、くずくずがこぼれ、なんとも情けないレベル。
第三者に、カバンの中のものを取ってもらう際、入っているのに一生見つからないことが多々ありました。
「あんたのカバンはブラックホールだね」とよく言われていました。
そんなことを言われたのに、
うまいこというなーと、どこか他人事でした。
カバンの中身は今を現す
絶対、ではないですけど、カバンの中身や入れ方で、その人の今の状況だったり、心持ちだったりがわかるんじゃないかな…と考えています。
多くの人というよりは、自分自身がそうでした。今も心配性な私は、多少なり色んなものを入れています。ただ、今は弱点を知っているので、定期的にひっくり返し、整理しています。
たくさんの物を入れなくてもイイ人は、誰かが助けてくれやすい人だったり、あまり不安に感じていなかったりする傾向があるんじゃないかなと思います。
小さいカバンひとつで出かけている女子は、どこか堂々として見えるイメージ。イメージなだけね。笑
旅行でも、毎日使いのカバンでも、そんなにたくさんいらない、そんな物まで持ってるの⁇という人は、不安がったり、心配性だったりします。今までの私はこのパターン。
ここ1年で、旅行は完全にクリアしました。
台湾旅行3泊4日も、リュック1つとミニカバンで行けたほど。
いやー成長した!
荷物は、天候、場所、プランやパターンなどで変化する⬇︎
クローゼットとカバンの中身はリンクしている
先日の記事で、クローゼット収納の話をしたんですが、クローゼットとカバンの中身はけっこう繋がっていて、クローゼットが汚なかったりごちゃごちゃしている時って、カバンの中も散らかったり、出さないといけないものを出してなかったりすることが多い気がします。
つまり、クローゼットやカバンの中身は、脳の中身を露骨にあらわしているのでは?と私は考えました。
疲れていると、脳が疲れて、
きちんと畳まなかったり、散らかってしまう。
床に服を置いてしまう
⬇︎
クローゼットが散らかっていると、
思考が散らかり、おのずと持ち物も、
的確な判断ができなくなり、
忘れ物をしたり、
いらないものまで持ってしまったりします。
※あくまでも私の場合ですけどね笑
カバン=行動パターン
カバンの中身には、数パターンあって、
⚫︎今日だけ必要なもの
⚫︎ずっと入れてあると思っているもの
⚫︎何かあるかもしれない、もの…
などが入っていると思います。
ここでいうカバンとは、毎日持ち歩くカバンのことを指しており、イベントもの(旅行やジムや水泳バッグなど)ではありません。
前述した、カバンパンパンの正体は、何かあるかもしれない物が多かったようです。要するに不安だった。無いことへの恐れだったんです。
ちょっと買い物に行くだけなのに、
あのカードを使うかも(アプリあるのに)
県外に行くわけでもないのに、
途中で化粧を落とすかも(んなアホな)
いつ通帳を記帳するかわからないから、通帳を全冊持っている(危ない)
…といったようす。
これは、住んでいる地域にも影響があると思っていて、へんぴなところに住んでいる人は、一度家を出て街へ出れば、忘れ物が許されない場合が多かったりするからです。(しかも大のお風呂屋さん好きときたもんだ)
出先で、
あ!あれ置いてきたわ!の、後悔がイヤだから、準備万端にしてしまうのです。
荷物が多いワケ
私は福井市内の、住宅街にいますが、道が混むし、用事があるのはいつも家から離れた場所なため、何かと全ての荷物を持って出るクセがついてしまいました。
仕事が終わって時間があったらジムへ寄ろう。そのあと書き物をしたいからノートや勉強のものや本やiPadが入ったリュックを持っていこう。喉がいつ乾くかわからないから1.5ℓの水を持ち歩こう。
これが、たくさん準備してしまう理由だと思います。更に以前はこれにお風呂屋さんセットも毎日持っていました。これじゃ荷物が多いワケだ。
今でもキャッシュレスに対応していないお店がたくさんあるため、スマホひとつで出かけるにはまだ時間がかかります。
田舎はそんなものなのです。
車社会なので、車もカバンがわりになったりします。靴などがいい例ですね。
カバンの裏地の大切さ
だんだんと整理ができるようになったとしても、カバンの中身は、ふとした瞬間に散らかります。そして探しにくい!
カバンを選ぶ時に、大切にしていることがあります。
⚫︎持ちやすさや紐の長さ
⚫︎シンプルで飽きがこないか
⚫︎丈夫さ
⚫︎自立
⚫︎裏地が暗い色じゃないかどうか
この裏地ですが、本当に中身が黒い色が多い。
せっかくいいなと思っても、中身が黒っぽかったらもういりません。
理由は、中身が黒っぽいと、ブラックホールになりやすいから。これ本当なんです。
カバンを使用するシーンを思い浮かべると、毎回炎天下の太陽の下で探すわけではないですよね。
裏地が暗いカバンの中に、黒い財布や色の濃いモノが入っていると、蛍光灯の下だとしても光の陰になったり、ましてや薄暗いちょっとオシャレな店で、さあお会計。という時に探し辛かったりします。
散らかる原因はいくつもありますが、「色選び」も、そのひとつではないかと私は考えます。
裏地が黒っぽかったら、中身の小物は明るい色にするなどして対策することができます。
結果、自分の今の財布は金色です。これがまあ光る光る!大成功です。
というわけで、
カバンの中身は常にチェックしている
KYOKOです。ではまた!
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