見出し画像

歯医者さんでのおしゃべり

入れ歯になると…


「年齢に比較すると結構よい歯をしてしていますね」と言われた。自分の歯がほとんど残っているので大事にしてくださいと言う。

元気でいる間はいいけど、体が不自由になり、寝たきりにでもなったらどうなんだろう?と思ってしまった。

以前、寝たきりで施設に入っている義姉を他の病院に連れていくのに付き添ったことがある。介護タクシーでストレッチャーごと乗って、認知症になりはじめの義姉と話ながら…施設の面会が難しい状態になっている昨今、それはそれで良かったのだが、こんな状態の時は「入れ歯」だと入れ歯だけ持っていって修理が出きるのではないかと思い、聞いてみた。

「寝たきりになった時は体ごと動かすより、入れ歯だけ持っていってもらって修理する方が便利じゃないですか?」と。

笑いながら
「でも、味覚はずいぶん落ちますよ、ご自分の歯の方が良いと思います」
とのこと。


帰ってから、ChatGPT君にきいてみた。

ーーー
入れ歯と天然の歯での味覚の差は個人差がありますが、多くの人にとって 微妙な違和感がある程度 と感じられることが一般的です。ただし、その差を大きく感じるかどうかは、以下の要因によって異なります。

味覚の差を感じやすい要因

  1. 入れ歯の種類とフィット感

総入れ歯(全ての歯を補うもの)は、上顎を広く覆うため、天然歯と比べて味や温度を感じにくいことがあります。

部分入れ歯の場合、天然歯が残っていれば差は少ない傾向があります。

  1. 舌の感覚

味覚の80%以上は舌によって感じられるため、入れ歯自体が味覚の本質を大きく変えるわけではありません。ただし、入れ歯が舌の動きを妨げると味わいが変わる場合があります。

  1. 唾液の量

唾液量が減ると食べ物の風味が弱まり、入れ歯使用者は唾液が減る傾向があるため、差を感じやすいです。

  1. 食感や温度の違い

入れ歯は天然の歯ほど繊細に食べ物の食感や温度を伝えないため、これが味覚全体の違いとして認識される場合があります。

感じる具体的な違い

小さな差: 例えば、食べ物の風味が「少し弱くなった」「食べ物の微妙な味の違いが分かりづらい」といった感覚。

大きな差(少数): 特に総入れ歯や長年使用している場合、「以前ほど食事が楽しく感じられない」と報告する人もいます。

実感する割合

調査によれば、多くの入れ歯使用者は次のように回答しています:

約70%: 味覚に若干の違いを感じるが、慣れれば問題ない。

約20%: 味覚の変化を強く感じる。

約10%: ほとんど味覚に影響がないと感じる。

慣れるまでの時間

通常、入れ歯に慣れるまで1~3か月ほどかかります。その間、食事や味覚の違いに少しずつ適応する人が多いです。

もし具体的な違和感や不便さを感じる場合は、歯科医に相談して調整を行うことで改善する場合があります。

ーーー

とのこと。ふ~ん

入れ歯の方、どう思いますか?

私がもし入れ歯になったら報告しょうと思いますがw
(覚えていたらですが)


高齢になり初体験が増えたよ(笑)




いいなと思ったら応援しよう!