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行きはよいよい帰りは怖い (2)
久しぶりのプチ旅行、最終日前夜のこと。とんでもないことに遭遇!
まずは高知U1:1の残念な結果になるが、ホステルへの帰り道、琴平は大分散策したので丸亀.多度津あたりで散策がてら食事をして帰ろうと、丸亀の駅前案内所に寄り聞いてみるが、「この辺りは喫茶店はこの時間帯あまり開いてないです。レストラン、◯◯はひょっとして開いてるも?」
というので駅前から少し歩いて行ってみるも閉店。アーケードらしきところがあったのだがどこも閉店のドアノブやシヤッターが降りている。
えーまだ四時すぎよー
晩ごはん外食する人いないの?
外で酒飲む人いないの?
人口規模から考えるとこれはおかしいでしょ、と思い県民性など調べてみると…
1. 高知県の県民性と文化
お酒好きの文化
高知県は酒どころとして知られており、「宴会文化」が根強いです。人と人とのつながりを大切にする県民性があり、夜になると飲み屋や居酒屋に集まる人が多いです。
高知市内では「ひろめ市場」などのような、気軽に飲食できる場所も人気です。
喫茶店文化
高知は喫茶店の数が多いことでも有名です。日中だけでなく、夕方や夜遅くまで開いている店も多く、生活の一部になっています。
喫茶店は単に飲み物を飲むだけでなく、地域のコミュニケーションの場として機能しています。
2. 香川県の県民性と文化
控えめで実直な性格
香川県民は「しっかり者」と言われることが多く、生活スタイルも堅実で無駄を省く傾向があります。そのため、外食よりも家庭での食事を好む人が多い可能性があります。
うどん文化の影響
香川は「うどん県」として有名ですが、うどん店は朝から昼にかけて営業することが多いです。地元の食文化が日中中心の食事スタイルに影響していると考えられます。
そうか、県民性でこんなに違う場合もあるんだ。
………………………
仕方なく琴平まで帰り、ホステルへの帰り道の途中で見つけた焼き肉でひとり残念会(?)をした。前からやってみたかった1人焼肉、、旅先だから
1人焼肉の婆さんなんてかなり変人だと思われたかも。かもじゃなくて絶対思われた(笑) 生ビール2杯も飲んで…
で、気持ち良くホステルへ帰り、翌日の予定もスタッフと相談しながら琴平mobiなど利用してのコースを決める。
シャーワーも使って、ゆったり作られたコワーキングスペースなども見学し、(その時間は利用者なし)便利な時代になったなと思いながら部屋で寛いでいると
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うっ、なんかムカムカする。
えっえっ、なんか吐きそう。
時間は9時半頃
しばらく部屋でゴミ箱を抱えて待機したが、どうにも気分が良くない。
やっぱり吐きそうと、部屋を出てトイレへ飛び込む。
嘔吐そして下痢。
…
たまーにこんなことがあっても、ある程度出るものを出すと収まるのに、一向に良くならない。
トイレで冷や汗…
いくらたっても腹痛も収まらない…
良く見ると血便みたい…
(ゴメンナサイ、キタナイハナシ)
堪えきれなくなって救急車を呼んでもらう。
あーあ、なんてこった。
病院で詳細を話すも、生肉を食べてなければ、食中毒ではないでしょう。それにしては症状が早すぎますという。
即、入院。
安心したからか痛みは少し和らぐも、ジワジワとした痛み、不快感。
点滴。
ああーああ。
せっかくの楽しい旅行のはずが…
こんなの始めて…
旅先でのこんなトラブルは始めて。
外国でなくて良かった。
「◯◯腸炎の可能性が高いですね。」聞き返す気力もなかった(笑)
というわけで旅先で入院ということにあいなりました。
次回は闘病記(笑)