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我が家の新年会は他力本願

昨年から我が家の新年会は持ち寄り方式にしてもらってます。

それまでは全て家で作ったり、仕出しやさんで皿鉢料理を注文したりいろいろ工夫してみましたが、よる年波で、迎春の準備や料理づくり、掃除が負担になってきました。

息子たち二家族と孫家族の計三家族は、お客様でのんびりやってきていました。
「おめでとうございます🎉😉」
こちらは前日からフウフウ、バタバタw…

この形式は地域では当たり前で、県外から帰ってくる家族を迎える所は布団なん組かの準備も加わります。
来て嬉しい、帰って嬉しい状態ですw
「どっと疲れがでる~財布も軽うなる~w」87歳のきばり(土佐弁)の友曰く。
友は一人ですべてやってました。
凄すぎる。


そこで他力本願の私は考えました。体力、思考力など年々衰えてくるのでなんとか良い方法ないか?


持ち寄り料理にしてもらおう!!

ボランティア活動では保健所の衛生管理が厳しくなる前は、地域の伝承料理、自慢料理を持ち寄ってパーティー形式でのお楽しみ会を毎年行っていました。

ボランティア仲間で作った田舎寿司


今年の我が家の新年会は?

二度目の持ち寄り料理での新年会。
昨年はバッティングしないよう調整はしたものの量が多くてとても食べきれずお持ち帰りの量が凄かった。でも今年はそんな轍は踏みません。


庭で焼き鳥を焼くという長男家族は、下ごしらえの串に刺す作業に手間取ったということで、いつもは一番乗りなのに最終組での集合に。

焼き始めると匂いにつられ皆続々と外へ移動。焼きたてが美味しいよねと焼き上がるとすぐ手が出て、そのうちビールも持参して…次男持参のカニも焼いてみたりと、暖かい一日で良かっ~た。

蒸しガニは塩味が出て身離れが良くなり、焼きガニは甘みが増すなどと食べ比べもできました。

アップルパイをもたもた作っていたら孫娘がささっと仕上げて焼いてくれました。サンキュー😉👍


川向の山道で罠にかかったイノシシの話や高知U応援の失敗談…など


罠にかかったイノシシ
散歩に行くこともある場所でビックリ


それぞれお腹いっぱいになると全員で地域の氏神様まで腹ごなしのお参りに行くのが恒例です。


使った食器も洗い、テーブルの片付け、掃除機もかけるというアフターサービス100点満点の嫁たちです。

嫁、孫へのお年玉も喜んで貰い
他力本願最高です!

今年も良い年でありますように!


頑張るぞ!


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