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「よくわからないもの」が出てきたとき、皮肉屋にならないようにしたいです

タイトル通りの短い記事です。

新しいものが出たときに皮肉をいう人、絶対いるんですよね……。

インターネットが出たとき、パソコンが出たとき、iPhoneが出たとき、熱狂する人たちを皮肉る人々。

あんなもの。
怪しい。
くだらない。
技術的には大したことないでしょ。
「・・とどうせ同じでしょ」
どうせあとで痛い目を見るに違いない

まあ、そこには一定の量で事実も含まれるのだけれども、そう言ってた人が、後から批判してたモノを使わざるを得なくなったシーンを、90年代にパソコン雑誌にいた私はたくさんみてきました。

「eメールなんて使いたくない。手書きと違って心が伝わらない」
「プログラマーなんて職業、そのうち食えなくなる」
「iPhoneなんてくだらない。絶対はやらない」

言ってるときはいいんですよ……。けど、多くの場合は、後になって前言撤回しないとならなくなります。
「eメールは手書きと違って温かみがないから私は使いません」
「うちはITはやりません。全てアナログ」という人は、仕事する場所が限られます。

今だったら多分仮想通貨とかメタバースとかがそうなるのかな。

否定するくらいなら黙っていよう。その皮肉は自分を縛りますよ……

でも、どんなにそのとき「くだらない」「理解できない」「あんなの一時の流行だ」と思っても、否定するくらいなら黙ってたほうがいいと思う。

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