後悔せずにダラダラする方法
こんにちは! 今日は短い与太話です。
突然ですが、ダラダラしたくなるときってありませんか?
先日、仕事で大失敗したり、クライアントさんに怒られたり、自己嫌悪に陥ったりすると、現実逃避したくなるってお話を書きました。
私の場合、週末は、とくにダラダラしたくなります。
ところが、ひたすらダラダラ過ごすと、1日の終わりに「あーあー、時間を無為に使ってしまったな……」と後悔が襲ってきて、余計疲れるんですね。
この後悔を、なんとかできないかな? って思ったんです。
なんでこんなコトを書いているかというと、私自身が最近その状態に陥ったからです。
どうやってダラダラしたら疲れないのか?
ホントは「ダラダラしたいなー」と思ったら、寝るのがいいのです。
しかし、ずっと寝てるのも、延々とダラダラするのも実は難しい。ひたすらベッドで寝てると、悪いことばっかり考えてしまったりします。リゾート地に行くと、すぐ退屈してしまうのに似てるかも……。
「マインドフルネス」が流行ったように、おそらく、「考えない」って技術がいるのです。
そこで、凡人な私は「ダラダラ」の仕方を変えてみることにしました。
ダラダラにも2種類あって、自分が「将来につながってる」と多少でも意識したダラダラだと、この「自己嫌悪感」「罪悪感」が少ないことに気づきました。
「ああ、時間を無駄にしたなー」って罪悪感から逃れることができるっぽい。
ダラダラコンテンツをあらかじめ決めておく
最近では、「後悔せずにダラダラする」ように、あらかじめコンテンツを決めて、インプットの時間にしています。
例えば、語学の先生が推薦してくれたコンテンツ(ドラマや動画)を順番に見ています。面白すぎて、1クール1日で見てしまうこともあります。
以前ハマってた「仮面ライダー」に比べ、海外ドラマだと、どんなにダラダラ見ても、虚しくならないのです。
「これは語学の勉強なんだ」「自分は理想に近づいてる」って自分に暗示をかけられ、言い訳できるからじゃないかな……。
視覚からの情報が疲れるときもあります。
そんなときは、音楽やPodcastや音声配信ですが、やっぱりだいたい、コンテンツを決めてます。
聞いているうちに眠くなって(私は耳からのインプットがしにくいタイプらしく、小さい頃から、眠くなる傾向があるのです)寝てしまうこともあります。
また、ダラダラ系コンテンツのなかでも、書籍は後悔を生みにくいです。これもKindle Unlimitedに常に読みたい本をダウンロードしておき、数冊蓄積してあります。
なんであらかじめいちいち決めるか? というと、SNSやYahoo!などをつい見てしまい、惰性で見てしまうからです。ダラダラしたいときは思考力も低下しているので。
こうして「習慣」を作ってしまうと、普段「こうなりたいな」と思ってるところ(例・「マレー語がペラペラ喋れるようになりたいなぁ」「この本読んでおこう」)に、期せずして近づけます。
単なる脳の錯覚と言い訳なんだろうなー。
とは思いつつも、日曜日の夜に起きる罪悪感、虚しさを軽減するためには、かなり役立っています。
みなさんは、どんなふうにダラダラしていますか?
「こんなダラダラもあるよ」っていうのがあったら、教えてください。
それではまた。
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