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計画性がない人間はどう生きているのか

先日計画性について書いたら、nonさんが、「計画を立てる人」の頭の中を教えてくれました。

そこに突然「今日は会社休みます」と職場のスタッフが急遽欠勤した場合、私の計画は朝から崩れてしまいます。予定していたルーティン業務が乱れ、書類の処理にやたらと時間がかかり、気づけば終業時間、子供の下校時間に合わせるため慌てて帰りタイムカードを押し忘れるなどというしょうもないミスをおかし、慌てた気持ちのままスーパーに寄って、そもそも買おうと思っていたトイレットペーパーを買い忘れ牛乳だけ買って帰るという痛恨のミスまで犯すわけですよ。(トイレットペーパー在庫は残り1個みたいな日に限って)
子供と一緒にトイレットペーパーを買いに戻ったことにより、子供の宿題タイムが遅れ、夕飯の支度も遅れたため献立変更。今日は煮物にしようと思っていたのに、今からじゃ夕飯に間に合わない。献立変更考えるのしんどいし、もう何もしたくない。と言った具合に、計画を立てることが好きな故に計画どおりに事が進まなかった時のダメージが大きいんですよね。
え?今の話のどこにダメージ要素が??と思われるかもしれませんが、上の話は私にとってダメージ要素しかないのです(笑)

びっくりしました。
まさに、「今の話のどこにダメージ要素が??」 思ってしまいました。
こうなっていたんですね。

もし、私が同じ状況だとしたら、「まいっか」と、タクシー&外食コースです。
今まで迷惑をかけてきた人々のことが脳裏に浮かび、申し訳なくなりました(すみません)。

良いとか悪いとかではなく、立てた方が生きやすい人と、そうでない人といるんだと思います。

1)計画性がある人
将来を見通して計画する。堅実に人生が送れる一方で、変化には脆い。
2)計画性がない人
日々、のほほんと生きられるけど、最後に困ることもある。

そして、この2種類の組み合わせで、うまくいくんだと思います。
今日は「計画性がない人」がどう生きているかを書いてみます。

計画性のない人にもいろいろいる

■計画性がまるでないタイプ

毎日パッションに突き動かされてる人々です。
長男はこのタイプ。
子どもはみんなそうかもしれません。

毎日「楽しい」か「まあ嫌じゃない」ことをやってます。
今目の前にやりたいこと(プログラミング・音楽)が山ほどあって、毎日時間が足りないそうです。

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