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マレーシアに人手不足の会社が増えているけど、今くるのにはリスクもあるよってお話
今マレーシアの日本人向け仕事は人手不足です。
こんなツイートをしました。
長引くロックダウンで、マレーシアから日本人の帰国が相次いでいます。
— のもときょうこ🇲🇾「マレーシアにきて8年で子どもはどう変わったか」発売中 (@mahisan8181) July 10, 2021
現地の企業では日本人の働き手が足りないところも出てきてるよう。求人の話をチラホラ聞きます。
「働きたいけど、スキルが足りなくて……」って尻込みしてた人、今後もマレーシアに滞在するなら、今チャンスかもしれません。
実は、マレーシア在住者向けに書いたつもりが、日本在住の方から「どんな求人があるのですか」と数件の問い合わせがありました。
言葉が足りなかったです……。
今は感染が拡大しており、厳しいロックダウン中ですから、日本から来るにはリスクもありますし時間もかかります。
とはいえ、今、学生ビザや労働ビザでの入国待ちの方もおられると思います。
本日はマレーシアに今来ることのリスクと求人傾向について、入国希望・入国待ちの方に向けて、書いてみます。
ちょっとニッチです。
マレーシアのリスクはどんな感じ?
まずはマレーシアの状況をおさらいです。
マレーシアは、6月から全土で無期限ロックダウン中。
7月に入っても感染者が減らず、クアラルンプール首都圏では、「完全に外出禁止」の地域が多くなっています。
外出できるのは「圏内の食料品などの買い出しのみ」だったりします。
規制は、こんな感じです。
・外出時は、政府指定のアプリでのQRコードチェックインが必須
・マスク必須
・検温必須
・(場所によっては)2人以上の外出禁止
・夜8時以降は外出禁止
・飲食店はテイクアウトのみ
遵守しないと、逮捕されます。
街に警察や軍隊が出ており、散歩しただけで逮捕された日本人もいます。
そんなわけで、「プールのある家で豪華な暮らし」を想像すると、ちょっとがっかりするかもしれません。
多くのコンドミニアムが出入りを厳しく制限し、ジムやプールが閉鎖されてたりします。メイドを呼べないところも。
また、日本のような「言論の自由」もないと考えた方が無難です。(ワクチンに関するデマ情報拡散などは処罰対象です)
これに耐えられず、日本人が次々に帰国している状況なのです。
そうは言っても、私のように元々地味な生活をしていると、そんなには困りません。生活必需品はほぼネットで買えますし、デリバリーも豊富です。
ただし、今回の感染は東南アジア全般に広がっていて、さらにお隣インドネシアで感染爆発の理由になっている「デルタ株」がまだマレーシアでは少ないのです。つまり、まだ悪化する可能性があります。
ここまでがリスクです。
どんな仕事があるのか
では、この状況を理解した上で、募集されているのには、どんな仕事があるか見てみます。
JACリクルートメントさんが、最新のマレーシア在住者向けセミナーを一部、公開してます。
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