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ネットフリックスが日本に入ってきて映画業界でも「リスペクト・トレーニング」が始まった

面白いニュースを見ました。

かつての日本の制作現場って、だいたい怒鳴ったりモノ投げたりする人がいました。
けど、そういうやり方、もう古いです。

Netflix(以下、ネットフリックス)はキャスト・スタッフが制作現場で安心して働ける環境を作るため、“リスペクト・トレーニング”をまずオリジナル作品から導入した。このトレーニングの目的は、互いにリスペクトし尊重し合う気持ちを現場の共通認識とすることだ。

映画監督の白石和彌さんは、ハラスメントが「武勇伝」として語られてきた伝統を暴露しています。


以前からハラスメントについて疑問を持っていて、実際に自分も現場で上司から暴力を振るわれたこともあったし、逆に自分が助監督時代にスタッフに暴力を振るってしまったこともありました。だからまずは自分でやれる範囲でと、例えば自分の撮影スタッフやキャストに対して「セクハラやパワハラ、大声をあげるのもやめてほしい」という話はしてきました。

「体育会系の罠」って言った人がいました。

「これ言ったら怒られる」「馬鹿にされる」環境では伸びない能力があります。ある程度のところまではいくけど、その先伸び悩む。同様に「批判的思考」も誰かがビクビクしてるような場所では育ちません。

世界的に始まってる「リスペクト・トレーニング」とは


何かに似てるなーと思ったら、マレーシアのインターナショナル・スクールです。

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