行き当たりばったりで生きた2022年でした
今年ももうすぐおしまいです。
私の思考の途中経過を書いているこのnoteに、今年もたくさんのご購読をありがとうございました。
パンデミックで会社をクビになって本格的に始めた文筆業。
執筆・取材を支えてくださっているのは、noteの読者のみなさんです。
印象に残った取材で1年を振り返ってみます。
インプットの多い1年でした
マレーシアではパンデミックがほぼ終了し、今年は海外に行きました。
中でも面白かったのが、身内のいる旧ソ連だった国々への訪問です。
特に、ジョージアに行って、ジョージア人ゲオルギさんに数日にわたって聞いた話は本当に面白かったなー。旧共産圏の暮らしや、ソ連崩壊後の混乱での困難な生活が本当によくわかりました。
夏は長男と欧州・米国を弾丸旅行。音楽を中心にした旅行でした。欧州ではパンデミック後の空港パニックが起きていて、どこも遅延ばかりで大変でしたが、大きな学びがありました。
秋にアルメニアに行き、ロシアから脱出するロシア人たちと列車で同じ部屋になり、何人かから直接、話を聞きました。英語やっててよかった瞬間。
その後は大学院に入り、勉強にハマり、あまりのインプットの多さに、アウトプットが追いついていません。
全部の論文で記事書けそう。
また長男が小説やら音楽にハマり、こちらもインプットが相当増えました(というか、無理やり読まされ、聞かされております)。
お金いっぱい使ったな……。
2月に書籍を出しました
「子どもが教育を選ぶ時代へ」(集英社)を2月に出したのですが、なかなかの売れ行きで重版がかかり、まだ売れてるそうです。「日本人にはやめる練習が足りていない」の方も重版がかかりました。買ってくださった方、ありがとうございます!
Voicyをはじめて起きた変化
アツさんのnoteをきっかけにVoicyを始めたのですが、おかげでさらにインタビューが増えました。
今まで欠いていたバランスを補ってくれたように思います。
特に日本で不登校で悩む方々から直接声が届くようになり、日本の今が少しだけ見えるようになったのは大きな変化でした。
アツさんありがとうございます。
みんなアツさんのnoteと音声配信聞いてください。
特におすすめのnoteはこれ。
来年の予定
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