フォロアーは別に少なくてもいいと思う件
こんにちは。今日は発信をしている人向けに書きます。
ある方が「自分より、フォロアーが多い人をみるとちょっと心がざわつくんですよね」と言っていました。
よく影響力の時代と言われますが、私は、フォロアーの多さは気にしなくていいんじゃないかと思う派です。
どういうことか。
ちょっと書いてみようと思います。
あなたの発信内容によって目指すフォロアー数が変わる件
知っておいてほしいことが二つあります。
一つは、雑誌の場合、専門的になればなるほど、部数が少なくなるんです。
例えば、かつてのパソコン雑誌だと、
初心者向け>一般向け>上級者向け>マニア向け
みたいな感じで、読者が減っていくんです。
ではどこが部数が多いかというと、一般週刊誌とか女性週刊誌とかなんですね。
役割分担の違いがあるわけです。
テレビも同じで、「みんなに刺さるもの」を作っているNHKと、「ロックが好きな人」に向けて作っているロック専門チャンネルでは、やはり想定する人の数が大きく違います。
マス向けの情報を発信していないと、フォロアー数は増えません。
なので、あなたが発信している内容が「マス」にむけているもの(全員に、とにかく、読んでほしい!)と思っていない限りは、フォロアーはそれぞれでいいんじゃないかと思うのです。
例えば、若者向け(20代)に発信している場合、伸びないかもしれません。パイが少ないから。
私が発信する内容も「日本の社会がちょっとしんどい変わり者向け」の情報であって、決してマスではないと思うんですね。
私の発信を日本国民全員が読んで、みんなマレーシアに長期滞在したら、別の社会問題です。
問題が解決されると読者はゼロになる
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