キャリアを会社員で始めることの危険性について考えてみた
嫌で嫌でしょうがないのに、会社を辞められない、って方がいます。
私もその状態で堂々巡りしたので分かりますが、こんな感じです。
「会社員をやめるのは怖い」
「でも今の環境には耐えられない」
「今さらほかの会社で誰かの下で働くのはいや」
「フリーや独立なんて怖くて無理」
「でも会社辞めたい」
ーーみたいにループしてしまうんです。
一方、外資系だとレイオフされてしまう人もいます。
もはや長い人生、体を壊さなかったり、ミスを犯さなかったり、転職しない人の方が珍しくなると思うんですよね。
松井博さんは、レイオフされた人は、もう腹を括って「自営業になるしかないのでは」ってアドバイスされています。
しかし、ものすごく怖いんですね。一度「サラリーマンに最適化されてしまう」と、なかなか自分でビジネスをするという発想になりません。
最近、「キャリアを会社員で始めることの危険性」を考えてます。主に2つの危険性があると思う。
「給与がもらえる」のが当たり前になる
一つは、「お金は給料で誰かから毎月もらうもの」という感覚が身についてしまうことです。
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