#27 怒るより寛容になったほうが、合理的に考えて得なワケ。
先日、除夜の鐘が中止になったことを書いたのですが、「寛容さ」はこれからの社会の大きなポイントになるかもしれません。
さて、「寛容な国」として語られることも多いマレーシア。イスラムの国に、キリスト教徒やヒンズー教徒、仏教徒が住んで、お互いのクリスマスやディパバリなんかをお祝いしています。ある程度寛容でないと、やっていけません。
ところが、マレーシア人に寛容さについて聞くと、「マレーシア人は寛容ではない。合理的なだけ」という答えが返ってくることがあります。
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