「真面目さ」が武器にならない時代。ChatGPTのコピーになっても意味ないよ
皆さんは、生成AIを使っているでしょうか。
私は毎日のようにChatGPTを使っていて、GoogleよりもAIに聞くことが増えました。
契約書や定型文書で悩む必要は無くなった
例えば、企業に対して改まったメールを書きたいとき、海外の弁護士に文書を送る必要があるとき、ChatGPTは威力を発揮します。
Googleで例を探して真似して書くよりも、ずっと早く、目当ての仕事ができるのです。
また、私はよく自分の文章のアラや欠点を聞いていますが、すごいなと思うのはその共感力というか、気の使い方です。
「全体としてはよくできています。しかし、こうしたらもっとよくなります」とお手本通りの指摘の仕方をするのです。
そして、「まとめを書いて」「要約して」などの注文もさっさとこなしてくれますし、時にはテクニカルサポートの役割や(「iPhoneでこんなトラブルが起きたのだけど、どうしたらいいか?」 など)プログラミングのコードを書いてくれることもあります。
「これこれこういう目的で、こういう人に文書を送りたいから、やっておいて」
というとやってくれるわけです。
真面目すぎるし、ほんとによく気を遣ってくれます。
生成AIはホワイトカラーの仕事を根こそぎ帰るよ
野口悠紀雄さんの「生成AI革命」にこうあります。
このことはもはやよく知られていると思います。
すぐにではないでしょうが、「物知り」の価値はこれから劇的に落ちていくでしょう。
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