ニセコに未来の日本観光を見た
こんにちは!
今日はちょっと大袈裟なタイトルをつけてみました。
子供の友達のマレーシア人家族とニセコに行ってきました。
外国人と旅する日本は新鮮です。
11月、オフシーズンのニセコは外国人ばかり
息子の親友家族、1年も前にニセコ・ヒルトンを予約していました。
なぜ11月
なぜニセコ
と私は思ったのです。
11月ってまだ雪も降らないし、紅葉は終わってる。
完全にシーズンオフです。
日本にいた頃、シーズンオフのホテルにたまに宿泊したのですが、お客さんは少ないし、お店は少ないし、なんだか少し寂しい感じがすることが多かった。
ところが、ニセコ。
行ってみたら、シーズンオフの平日なのに、夕食になると人がそれなりにいる。
団体できている中国人観光客のほか、マレーシア、台湾からの観光客が目立つ。日本人は少数です(土日になると、日本人ファミリーが増えました)。
ホテルに聞くと、今の時期は、中国(大陸)からくる中国人が非常に多く、スキーシーズンになると、オーストラリア人が増えるそうです。
ハイヤーの運転手さんも英語が流暢でした。「この秋は20組くらい。日本人は5組くらいかな。ほとんどが外国人のお客さん。今は中国、台湾、シンガポール、マレーシアのお客さんが多いかな」と言ってました。
「トラブルはないですか」と聞いたら、「ほとんどないよ。ただ、外国人のお客さんは、賑やかだよ。中国からのお客さんは車の中で踊ってたし、オーストラリアのお客さんは、大きなステレオシステム持ち込んで、車の中でビール飲んで大騒ぎ。途中でトイレに行きたいって大変だったけど」と笑ってました。
「外国人のお客さんは、明るいからいいよね」と。
ちなみに、迎えに行くまで、お客さんの国籍を知らされることもないそう。
なぜ外国人にニセコが人気か
ミスFは「安いから」というあんまりな理由で11月のニセコを予約してたのですが、インターネットの口コミで、ニセコはとても評判が良いそうです。
「雪がなかったらどうするつもりだったの」と聞いたら「ハイキングしようと思ってた」と。12月以降は値段も上がり、予約が埋まっているそうです。
ではニセコがなぜ人気か。調べてみると、だいたいこんなところです。
1 雪質がいい
ニセコはWorld Ski Awardsという賞で2013年から2016年まで日本のトップ(その後、同じ北海道のルスツに抜かれました)。
2016年の受賞理由は、「有名なパウダースノーと、世界クラスのリゾートとユニークな日本文化の融合」。
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