見出し画像

円安時代の海外大学進学に有効な「ダブル・ディグリー」「ツイニング・プログラム」の話

世界中でインフレがニュースになっています。
生活費も学費も上がっています。

先月、旅行したら、欧州では不動産は足りないし、寮が不足して学生にも影響が出ている。
海外での大学進学を考える家庭にとっては頭が痛い問題です。

ここで参考になるのが、東南アジアの中間層の行動です。
今日は海外大学進学を視野に入れる人に、アジアと欧米の両方で学べるシステムのご紹介です。

アジアの親が注目する「ダブル・ディグリー」や「ツイニング・プログラム」

マレーシアは国民の過半数以上が中間層と言われる国。
国の仕組み上、中華系・インド系では、高校や大学から欧米などに留学する流れが一般的です。

マレーシアの私立大学の特徴は、海外大学との提携プログラムが充実していることです。よく知られているのが、「ダブル・ディグリー」「ツイニング・プログラム」など、欧米の学校の学位がアジアにいながら取れるプログラムです。

ここから先は

1,288字
この記事のみ ¥ 300
期間限定!PayPayで支払うと抽選でお得

これまで数百件を超えるサポート、ありがとうございました。今は500円のマガジンの定期購読者が750人を超えました。お気持ちだけで嬉しいです。文章を読んで元気になっていただければ。