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人の距離が違いすぎる東南アジア

マレーシアに滞在しています。
本日は割と雑な思考の垂れ流しです。

友達の空いているコンドミニアムに住ませてもらいつつ、ようやくマレーシアに戻ってきた感じです。

久々にいろんな人と会おうかと思っていたのですが……。

とにかく人との会話の機会が多い

来た初日だけで、たぶん、埼玉での1ヶ月分くらいの会話量があったのではないだろうか。

いや、1年分かもしれない。

マレーシアに入国してみると、とにかくよく話すのです。

グラブのドライバーさん、歩道橋にいた警備員の女性、レストランで隣になったグループの人々。エレベータであった人、レストランで掃除していた男性……。

ああこんな感じだったっけ。
だから、この国に来るとホッとするのかなー。

なんというか、ここでは空間を共有すると、会話が自然に始まる。
相手が誰だろうが、あんまり気にしていないらしい。
話しかけて嫌がられることが、非常に少ない。

「マレーシアでは友達は作りやすい」というマレーシア人は多いけれど、私もその意見に賛成で、人と人との距離がこの南国では近くなると思う。

そんなわけで、一人でいても、あまり病みそうにないです。

日本では気軽な会話が始まらない

日本にいるときは「なんだか会話が減った気がするけど、気のせいかなー」と思ったけど、これは気のせいじゃないと思う。

以前、よく転勤族の妻をやっている女性たちから「1日、子どもと夫以外、全然会話がないんです。誰とも話しません」と言っていて、「そんなバカな」と思っていたのですが、埼玉に住んでそれがよーくわかりました。

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