子育て中の夫婦が楽になるヒント
ミハルさんのノートを読んでて、子育て中の夫婦の大変さがひしひしと伝わってきました。
いやほんと、日本で主婦で子供がいたら、自分の時間って作りにくい。我が家も子供は一人ながら、夫がほぼ出張で1ヶ月に1回しか帰宅せず、ワンオペでした。
では私が子育て中に辛かったかと言うと、実は、そんなことはなかったんです。
なぜか。
マジメな方には激怒されそうですが、「めちゃくちゃ手抜きをしたから」です。
子供は一人だけでしたが、それでも家事は積極的に外注、投げられるものは全部お願い。マレーシアの主婦が積極的にメイドさんを使ってる姿を見てましたので、罪悪感はゼロでした。
空いた時間はだらだらと子供と遊び、溺愛してました。起きてる時間は、ひたすら抱っこですよ。
本日は「子育て中でいっぱいいっぱい。でももっと楽になりたい」と言う人へ「どうやって手抜きをしたか」をご紹介します。
楽になりたくない人は、この先は読む必要ありません。
独身の方、ディンクスの方にも半分くらいは参考になるかもです。子育て中の人は真似してもらってもいいですし、実行したくない、って方は下には下がいるんだな、と安心してもらっても良いのではないでしょうか。
ではスタート。
1 有効な家電は全部買う
まず、時間短縮に有効な家電はだいたい、買いました。
お掃除ロボットのルンバは、日本での初代から使っています。初代はですね、とにかくよく壊れました(泣)。そして多分5台以上、買い換えたんじゃないでしょうか。今も愛用中。ルンバを入れると、床に物を置く習慣もなくなって良いです。さらにマレーシアでは、ブラーバという床拭きマシンまで使ってます。日本ならブラーバはいらないかな?
私のオススメは、常に一番高い、最上位機種です。ルンバ自体の掃除が楽なので。ルンバは故障も多いので、保証をつけて買うことをオススメします。
料理には、パン焼き器やらスロークッカー も買いました。スロークッカー は煮込み料理に活躍中です。これは安いタイマーなしのものを使ってます。
洗濯機はもちろん洗濯乾燥機です。放り込んでおけば乾いているのでとても便利です。これも故障が多いので(可動部分が多い家電は壊れやすい)保証をつけて買いましょう。
食洗機も1990年代から導入しています。基本的にお皿などは全部食洗機で洗い、手で洗うものは鍋類だけ。これで基本的な家事にかかる時間は、だいぶ短縮されます。
2 家事を外注する
これだけ家電を買いまくって楽をして、お前はさらに外注するのかと思われそうですが、外注してたんですねこれが!
家って何をしてなくても汚れるじゃないですか。私は汚い家は嫌なんですね。レンジを拭いたり、窓を拭いたりとかいろんな作業が発生しますが、ダスキンのお掃除サービスに連絡してやってもらってました。
結構高いですが、数ヶ月に1回やってもらうだけでも、家中がすっきりして気持ちよく過ごせます。お金で時間を買う感覚は、あってもイイと思いますね。
近所に掃除が得意な友達がいて、掃除の方法をレクチャーしてもらったこともあります。仲間でやると、掃除も楽しいです。
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