本を所有したいと思わなくなったら荷物が減った件
今日は短いコラムです。
最近、中国でアマゾンがサービスを停止し、話題になっています。
私はほとんどの書籍をKindleで読んでいます。
Amazonでもたらされた大きな変化、それは本を「所有しなくてもいいや」と思うようになったことです。
かつては書籍のための倉庫を所有していました
かつて日本にいたときは、4つも5つも本棚のある家に住んでいて、蔵書のための小さな倉庫を作ったくらいです。
けれども、その蔵書のいくつかは本棚に収まりきらず、段ボールに入っていて、数年も日の目を見ないこともありました。
そして、困ったことに、本はどんどん増えていきます。
書籍の保管は意外に大変で、カビが生えたり紙魚(しみ)に侵食されたりします。
マレーシアに来るときはトランクできたので、荷物のほとんどを処分してしまいました。再読したいものは、電子書籍で買い直しました。今は数冊、思い出せるくらいしか手元にありません。
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