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レールのない人生は結構しんどい
こんにちは。今日の定期購読マガジンは、久々に子育てに関するコラムです。
長男は学校を辞めて、ホームスクールで自由気ままに過ごしてます。
三年経って、こんなことを言いだしました。
「俺、だんだんレールのない人生に疲れてきたかもしれないなー」
ホームスクール三年目になる我が家の14才、「俺、そろそろレールのない人生に疲れてきたかもしれない」とのたまった。
— のもときょうこ@アジアで編集者やってます (@mahisan8181) May 4, 2019
そうそう。レールがないと交渉&戦い&調査の連続でそれはそれで大変なのだ。それが実体験としてわかっただけでも結構な進歩かな。
はっはっは。そうきたか。なるほどね、と思いました。14歳でレールのある人生の楽さに気づくというのは、良い傾向かもしれませんね。
やってみないと気が済まない子もいる
長男は、小さい頃から、何でもやってみないと気が済まないタイプでした。
幼い頃、ブランコから落ちて救急車で運ばれました。「ブランコを立ち漕ぎして手を離したらどうなるのかなって思ったんだよ」と言ってました。落ちますね。
鼻にゲームのコマを入れて取れなくなったこともあります。
救急病院に行き、お医者さんに「もう鼻に物を入れたらダメだよ」って怒られました。「保育園でおはじきを耳に入れたら怒られたから、鼻に入れてみた」と言ってました。鼻と耳は繋がっています。
マレーシアに来てからも同様です。
宿題も「これ無駄じゃないのかな。やらないとどうなるのかなー」などと言ってやりません。個人面談に行ったら「お子さんの宿題、今年一度も見てません」って言われて仰天したこともあります。
しかし、マレーシアの先生は一枚上手です。ある先生は、「一日やらないと、2倍に増えます。二日やらないと、宿題は4倍になります」という条件をだし、確か16枚くらいになったところで、観念してやりましたね。「あんな怖い思いは2度としたくない」と指数関数の怖さを実体験してました。
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