新聞の「エモい記事」は必要なのか?
こんにちは。本日は若干雑な論考。
先日、元新聞記者の佐々木俊尚さんが、記者の目指す方向は2つあって、1つが「とくダネが書ける記者」でもう1つが「エモい記事が書ける記者」であると言ってるのを聞いて、驚愕しました。
あーそうだったのか! と。
エモい記事とは、事実ベースではなく、記者の主観を混ぜてくることを言うようです。
まあ言ってみたら新聞記者の「エッセイ」だよね。
けど、この「エッセイ」風の記事が、最近では堂々と一面に出たりして、「涙雨が降る中、誰々さんの葬式がしめやかに行われました」みたいに始まったりするので、「ゲゲっ」と思ったことも一度や二度じゃない。
終戦記念日あたりではテレビ・新聞どこ見ても「エモだらけ」でええっと思ったのです。
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