「不登校専門」の公立学校に、教育が多様化し始めた兆しをみた
フォーブスにこんな記事がありました。岐阜市に不登校専門の公立中学校である、草潤中学校ができたそうです
その方針は、「すべての授業はオンラインも併用のため通学してもしなくてもOK」、「担任教師は生徒側の選択制」、「時間割は教師と生徒が相談しながら一緒に決める(義務教育としてはきわめて異例)」、「職員室は生徒に開放する、生徒は食事をしてもただくつろいでもよい」、「開校時の先生は異動でなく手上げ方式」といった、実に革新的なものだ。
NHKの報道によると、不登校は44万人いるそうです。
日本でも認められ始めた「ホームスクーラー」
マレーシアでは「不登校」って言葉、あまり聞きません。「ホームスクーラー」が大量にいるので、目立たないのでしょう。ただ、マレーシアの場合、オルタナティブスクールはほぼ私立で、「国から許可を得てない学校(に似た施設)」ってイメージです。
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