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自分の向いていることに気づくのは難しい


本日は適性についてのお話です。
自分の向いていることって、自分では気がつけないのです。

良く「好きなことを仕事に」って言いますが、適性って好きだけじゃダメなんですね。好きで、さらにそこに需要があり、何より自分自身が無理なく続けられないと、仕事としてはなかなか成立しないです。

世の中には見えていない仕事もある


若いうちは、そもそも世の中にどういう仕事があるのかをまずわかってないです。年取っても、意外に見えていない仕事ってのがあるんです。

小学生の夢って、サッカー選手とかYouTubeとか、お医者さんとか、「目の前に見える」職業ばかりです。縁の下の下の力持ち的な仕事は入ってこない。これは実は大人になってからも同じです。

で、案外、赤の他人が「適性」を見つけてくれることが多いのですね。

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