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クアラルンプールから1時間半。ローカル色の強い海の街に日帰り旅行した話
今日はオチもなんもない旅行の記録です。
マレーシアはパンデミックがひと段落。久々に、かつてのメディア仲間でどこかに行くことにしました。参加者は、釣り雑誌のP氏(華人)と、アートの教師でブロガーのSさん(華人)、私です。
クアラルンプールから、日帰りで行けるセレンバン&ポート・ディクソンに行ってきました。
まず、朝全員がコロナの簡易テスト(コンビニなどで三百円くらいで売ってる簡易キットを使います)。陰性であることを確認して集合。
旅行はだいたい、ご飯から始まる
マレーシア人とのメディア旅行はだいたい朝食からスタートします。
P氏の自宅に近い地元の食堂で集合。まずはパンミーと呼ばれる中華系の麺で朝ごはん。
この店は朝ご飯だけを提供して閉めてしまうらしい。
久々なので、「パンデミックでどうしてたか」の近況報告です。
P氏は経営している会社のオフィスを閉めて、リモートワークにしたそう。
彼の従業員は今でもオンラインで働いてるらしい。
Sさんは、子ども向けのアートスクールをやってますが、オンライン化するのが大変で、Face to faceに戻ってホッとしていると言いました。
落ち着いたらP氏の車で出発です。
シーフードを食べて、ポート・ディクソンの軍事博物館へ
1時間ほどで、ヌグリ・スンビランの州都セレンバンに到着。
が、街の見た目はクアラルンプールの郊外となんら変わりません。この辺りは、インドネシアのミナン族が多いことでも知られます。
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