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東南アジアここだけのお話

こんにちは。マレーシアは相変わらず雨が多く、涼しい日が続いています。

レゴのキャラクターに多様性理解が加わった

先週はメディアの仲間とジョホール・バルのレゴランドに行ってきました。
今回のイベントはニューキャラクターの紹介でした。

レゴのキャラクターたちは、米国のインターナショナル・スクールに通う設定で、ニューキャラクターではより多様性に対応しました。肌の色だけではなく、いくつかの障害とストーリーを持ったキャラクターが含まれています。

例えば、生まれながらの手足の長さが違うオータムや、ADHD があるリアン、社会不安の強いゲーマーのノヴァ 、人が多いと不安になるペイズリー、ダウン症のフィオナ、白斑を持つジョーディンなどが加わりました。また、メキシコから引っ越してきたレオ、フランスからの新入生で「英語が苦手」なザックもいます。

レゴは子どもの教育玩具として使われているので、「より本物に近い」キャラクターにしたのだそうです。まさに私の大学院の授業の「多様性理解」の見本のような感じだなーと思いました。

大学院では学びの障害とディファレンシエーションを学んでいて、これは教育の方法を人によって変えるということですが、けっこう全員に関係ある話だなーと思ってたりします。

洪水があちこちで起きていました

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