実際に「日本沈没」が起きたら日本人はどうなるのか?
本日は与太話です。
ドラマ「日本沈没・希望のひと」をNetflixで見ました。
このドラマは、「地殻変動により日本が完全に沈没してなくなってしまう」SFです。
興味深いのは、中国や米国に、日本人全員1億2000万人の移住先を探して、難民申請に政府が奔走するシーンです
では本当にドラマのシナリオが起きたらどうなるのか。
今日は妄想交えてお送りします。
難民はどこへ行くのか?
2020年、紛争や迫害によって移動を強いられた人は、国連のデータによると、8240万人。うち、難民は2,640万人(UNHCR支援対象者 2,070万人 + UNRWA支援対象者 570万人)です。
現実には、これをはるかに超える1億2000万人もの移民が成功する可能性は低いと思います。
また、実際の移民を見ると、受け入れているのは先進国ではなく、近隣の開発途上国が多いです。
86% が開発途上国での受け入れで、近隣国への避難が73%。
主な受け入れ国は、トルコ、コロンビア、パキスタン、ウガンダ、ドイツです。
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