人生四毛作の時代に心掛けておきたいこと
「人生二毛作の時代」
最近、こんな言葉をよく聞きます。
私は、実は二毛作じゃなくて、三毛作、四毛作になるかもな、と思っています。
私が就職したのがパソコンが世の中に出回り出した1989年。
当時のサラリーマンは必死にパソコンを覚えてました。
その後、1995年ごろにインターネットが出て仕事のルールがガラッと変わり、さらに2000年代にスマホが出てまた、変わった。
そして今、東南アジアではルール変更の真っ最中です。パンデミックが凄まじい勢いでITを進化させたのです。
このように、世界には、だいたい10年に1度は大きな変化があります。
学校で学んだ「就職のための知識」が役に立たない時代になってきたのです。
なのに学ぶのが嫌いな日本人
しかしなぜか日本人は学ぶのが嫌いなのだそうです。
OECD諸国の中での大人の勉強時間は最低。
これには「数年(あるいは数ヶ月)我慢して詰め込めば、あとは何もしなくていい」という「受験勉強パターン」が身についてしまった大人が多いこともあると思うのですね。
私がまさにそんな大人でした。
ここから先は
866字
この記事のみ
¥
300
期間限定!PayPayで支払うと抽選でお得
これまで数百件を超えるサポート、ありがとうございました。今は500円のマガジンの定期購読者が750人を超えました。お気持ちだけで嬉しいです。文章を読んで元気になっていただければ。