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格安データSIMの契約でBICSIMに決めようと思った5つ(+α)のメリット

前回の記事で、格安データSIMというものについて紹介させていただきました。

全てはiPad mini 6を使い倒すためなのですが、今回は数あるデータSIM会社の中でもあえてBICSIMにしようと思っている理由について述べていきます。

1.データ通信量のコストパフォーマンスがよい

前回の記事でも紹介しましたが、データ通信に絞っているので

  • 2GB 440円 (1GBあたり220円)

  • 4GB 660円 (1GBあたり165円)

  • 8GB 1100円 (1GBあたり138円)

  • 15GB 1430円 (1GBあたり96円)

  • 20GB 1650円 (1GBあたり83円)

とかなり割安になっています。

2.データ通信量の持ち越しができる

使わなかった分のデータ通信量は、翌月まで持ち越しができるそうです。

持ち越したデータ通信量から使用していく(ただし翌月まで)ということなので、最大で自分が契約している通信量の倍近くまでの使用ができる月もありそうです。

3.無料Wi-Fiスポットが無料で使える

BIC SIMで契約すると、高セキュリティ(VPN)の無料Wi-Fiが使えます。

制度の名称自体は「ギガぞう」といいます。

主なWi-Fiスポットとしては、スターバックスやドトール、タリーズ、コメダ珈琲、ルノワールなどの各種カフェや、ケンタッキー、サブウェイ、モスバーガー、ロッテリアなどの各種ハンバーガーショップのチェーンだったり、ガスト、ジョナサン、バーミヤンのようなファミレスも対応しているようです。

説明をしてくださった方いわく、そこそこの速度も出るようなので(とはいっても公衆wi-fiには変わりないのですが)これらの店舗を利用している場合には契約している通信量を使用せずにデータ通信を行えるそうです。

ただ、スマホやタブレットが1台のみ使えるプランが無料になるだけで、PCを含めて接続しようとすると、有料のスタンダードプランを契約しなければなりません。

ただ、このスタンダードプランも、BICSIMを1年以上契約していると、無料で使えるようになります。

4.老舗のIIJがバックについている安心感

私自身も店員さんに言われたことを元に自分でも調べていて驚いたのですが、このIIJという会社、国内で初めてIPで直接インターネットにつなぐサービスを提供していたんですね‥

これってどのレベルかというと、まだインターネットを電話回線を使ってやりとりしていた頃の話に遡ってきます。

それだけではなく、eSIM対応のデータサービスを提供するのはこのIIJが最初のようですね。

通信事業の老舗ということで、一定の安心感はあると思います。

その一方で、ネット上の口コミその他では、日中につながりにくい、という声が聞こえてくることもあるようです。

これについては一定の快適さは担保される速度であるというデータを出しているサイトもあったり、どこまで本当なのかはわからないところ。

もちろん、住んでいる地域も都心部か郊外かでも変わってくると思います。

5.データ容量のシェアができる

複数の回線を契約すると、その契約した通信量を合算することも可能なようです。

つまり、20GBのプランと2GBのプランを家族で合算して見かけ上22GBのプランにするというようなイメージです。

実はこれが念頭にあったこともあり、先日のSurface Pro 7+はLTE Advancedモデルにしてしまいました。

現状は、iPadとSurface用にそれぞれ2GBずつの契約をしています。

月々の通信量は少ないと3GB未満に抑えられることもあるのですが、大抵の場合は5GBにおさめている状況でした。

理想的には、4GBの契約1つにして通信費を節約できればよかったのですが、総額が変わらないことやテザリングの速度では不満があったりするので、思い切って2契約してしまいました。

屋外でPCを使って作業をしたくなることも少しずつ出てきたというのもあります。

Ex.その他のメリット①

期間限定のキャンペーンではあるものの、契約の事務手数料がビックカメラ店頭で行った場合は1円になるキャンペーンがありました。

ということで、2回線契約しましたが、手数料は2円でした。

Ex.その他のメリット②

ビックカメラのポイントが2000円分いただけました。

1人で2000円のため、2回線契約しても4000円にはなりませんでした。

ちなみに、1月は1000ポイントだったようです。

Ex.その他のメリット③

通信量増量キャンペーン中。

通信量が1GB無料×12ヶ月ということで、私は現状で2×2+2=6GBまで通信枠を確保できていることになります。

過去に入院していたときに、スマホのテザリングでノートPCをつなげて作業をしていたこともありましたが、ほぼ1日作業すると、1日で1GB程度使うのは頭の中にありました。

逆算すると、普段スマホで使用する通信量以外に2~3日程度であれば、屋外でも作業をすることができそうです。

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