#2 効率のいい働き方①
学校教員はブラックだとよくニュースやyoutubeで情報が流れたりしますが、決してそんなことはないと思います。むしろ公務員だから特別休暇を取りやすかったり、給料が安定している良いところもあります。
大事なことは効率よく働くことです。
そんなの分かっているよ、管理職からも言われるけど業務量が多いんだよと自分も若手の頃は思っていました。
ポイントは
①付箋は使わないこと
②長期休業中にやることと、長期休業以外(日常)でやることの棲み分けをすることです。
③ペーパレス、ICTの利用
ここでは①について話します。
付箋でやることをリスト化する人もいますが、結論からいうと無駄です。
付箋にリスト化する時に
やること、期日などを書く人が多いと思います。
しかし、いつやるかが決まっていないから、期限ギリギリになり、仕事に追われる人。
また付箋紙に書かれたことが多くなれば多くなるほど、気持ちも一杯いっぱいになる人も出てきます。
タスクリストをつくる時間の割に非効率なことが多いです。
では、どうしたらいいか。
すぐ終わる作業はパッと終わらすことです。
例えば、アンケート、提出物、家庭学習のチェック。ほとんどのものは3分もあればできるので、出されてすぐに、10分休みに、掃除終了から部活前に終わらせることができます。
時間のかかるものは、手帳(スクールプランニングノート)にいつやるかを書き込みます。
スクールプランニングノートの使い方は次回。