究極の3選！教員採用試験向け参考書

　来年度の教員採用試験まですでに1年を切っています。早いところではもう10ヶ月もないところもありますね！先生を目指す方にとって教員採用試験は1番の壁であることは間違いありません。

　その中で参考書選びに悩まれる方は非常に多いと思います！そこで教員採用試験の参考書を片っ端から買いあさった僕が(笑)、今回は筆記試験にだけフォーカスして、お勧めする参考書ベスト3を紹介していきます！ぜひ参考にしてみてくださいね！

第3位　教職教養の過去問(2021年度版 Hyper 実戦シリーズ②) 時事通信社

　この参考書は全自治体の教職教養を一冊の本にまとめたものです(著作権の関係？で2県ほど抜けていましたが)。
　
　まずはとにかく値段に対して量が多い！！私自身とにかく量をこなしていきたいタイプだったのでとても助かりました！
　
　また各自治体の筆記試験に対する分析も書いてあるので複数の自治体の併願を検討している人にはうってつけかと思います！自治体によってはとても難しいところもあるので一周するだけでかなり力がつきました。おすすめです！

第2位　教員採用試験　'20年度　一般教養の演習問題・教職教養の演習問題　時事通信社

　この参考書は時事通信社さんが全国の試験問題から一般教養、教職教養の問題を抜粋した参考書になります。
　
　私は正直この参考書で8割程度の力をつけることができたと考えています！何よりまず幅広く、漏れなく問題を選んでいること。それから問題の難易度も幅広いのでとにかくおすすめです！

　またこの参考書とセットで赤の参考書バージョンもあるのでセットで購入するとより力がつくと思いますよ！！

第1位　〇〇県の一般教養・教職教養　

共同出版

　堂々の第1位は共同出版さんのこちらの参考書になります！！

　やはり自治体ごとに受ける教員採用試験ではそれぞれの自治体の特徴を抑えることは必須です！その上でこの参考書は本当に役に立ちました。約5年分の過去問が収録されていて、共同出版さんによる細かな分析もあるので正直この分析の通り勉強していれば筆記試験は間違いないかと思います(笑)

　教員採用試験の勉強をこれから始めるという人はまずこの本を買って勉強計画を立てていくといいと思いますよ！！ちなみにこの参考書は面接・論作文バージョンもあり、そちらもおすすめですよ！
　またこの参考書は大変人気でネット通販などで買おうとすると3ヶ月前には売り切れてしまいます。地元の書店に行ける人はいいですがもし遠方の自治体との併願を考えているひとは来年度版が出たらすぐに購入しましょう！！

以上が私がお勧めする教員採用試験の筆記試験向け参考書ベスト3になります。もちろん企業さんからお金をもらっているわけではなく私の実体験からの感想になるのでご安心ください(笑)教員採用試験では筆記試験は第一関門ですよね。ぜひともこれらの参考書を使って早めの対策をして夢を掴みましょう！！

　また私は先生を目指す方向けに教員採用試験に関する情報を提供させていただいております。もしこんな内容知りたい！などがあればお気軽にお声掛けください！