なぜ簿記とFP(ファイナンシャルプランニング技能士)はおすすめなのか、勉強法も
いつも読んでいただきありがとうございます!今日は簿記とFP(ファイナンシャルプランニング技能士)の資格について述べます。
私はこの前FP2級の試験が終わりました(現在結果待ち)。そして来月に簿記3級を受験する予定です。
簿記3級
ここでは、日商簿記検定を簿記とします。簿記は、日常でのお金のやりとりを記録(帳簿)していきます。
よく聞く言葉は『売上、交通費、仕入、消耗品費』などです。このようなお金をやりとりを記録することで、一つの会社のお金の成績を作成できます。
簿記を学ぶことで、会社のお金の成績を読み解くことができるようになります。
FP3級(3級ファイナンシャルプランニング技能士)
日本FP協会やきんざいが行っています。日本のお金(ライフプラン・年金・保険・金融・投資・不動産・相続)にかかわる知識を広く学ぶことができます。
奨学金の仕組、年金はいくらもらえるのか、NISAの仕組、相続はいくらまで税金がかからないのかなどです。
お金にかかわる知識を得ることで、自分に必要な保険や投資方法を考えることができるようになります。
簿記のよさ
会社経営していない、投資をしていない人にもおすすめなのは、自分の家計を簿記を活用して考えるようになるからです。
数字は実に正直で、お金が足りないのは費用が収入を上回っているからです。簿記を学ぶことで、数字をもとにして自分の家計を分析できるようになるはずです。
FPのよさ
簿記の知識を使えば家計の状況が分かります。家計の状況をもとにして改善方法を見つけるためにはFPの知識が役立ちます。
保険代が高いなら本当に必要な保険のみに変える、将来的に資産を増やすために必要な投資先を考えることができるようになるからです。
簿記とFPを二つとも学ぶことで、ご自身のマネーマネジメントが非常に上手になるはずです。個人的にはどちらも3級まででも十分効果はあるのではないかと思います。
勉強法
どちらも3級でしたら独学でいけると思います。
簿記3級
私は市販のテキスト(売れているのであればどれでも大丈夫)と予想問題集とYouTubeで勉強しています。YouTubeは『公認会計士たぬ吉の資格塾【簿記・会計】』を活用してます(おすすめ!)。
FP3級
こちらも市販のテキスト(売れているのであればどれでも大丈夫)と予想問題集とYouTubeで十分だと思います。youtubeは『ほんださん / 東大式FPチャンネル』がよいです。私は、2級試験を市販テキストと問題集アプリとほんださんで学んで受けました。
簿記3級とFP3級はどちらが難しい?
私個人の感想ですが、簿記3級の方が難易度は高いかと思います。仕訳をできるようになること・さらに正しく計算できるようになるまで少々時間がかかりました。FP3級も多少計算はしますが、それより暗記や理解に重点が置かれているので一旦覚えてしまえばそこまで点数がとれないことはないと思います。元々数学があまり得意な方ではないので、それもあってFPの方が取り組みやすかったです笑
どちらも100時間ずつ学習すればかなり合格に近づくはずです。要領をつかんだ方は50時間程度の学習でも合格しているみたいです。
別の話になりますが、合格すると達成感を得られること・自然と勉強する習慣がつきます。そのような点でもおすすめといえます。
最後に
簿記3級とFP3級はどちらもほぼいつでも受験できるようになりました!CBT試験といって所定の場所に行けばパソコンを使って受験できるからです。
今日から勉強を始めてマネーリテラシーを高めて、ご自身のマネーマネジメントに生かしてほしいと思います!私も3月の試験に向けてがんばります!
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