普通の学校を残してください vol.1 中学校の建設予定地と高校の位置関係
普通の学校とは「文科省の言う従来の学校」です。
↓の画像をご覧ください。
※赤色の文字で書いてある 体育館、グラウンド、音楽室や理科室などの特別教室は 勝山高校 と一緒に使う計画です。
※青色の文字で書いてある 駐輪場、駐車場、生徒・教員の玄関、校門等については未定です。
勝山高校のグラウンドの一角に新設の統合中学校を建設した場合、現在の三中学校と比べて何がどう変わるでしょうか。
例えばこんな心配事が頭をよぎります…↓
〇設備の共有についても、中学校側が間借りするかのような感がぬぐえず、なにかと遠慮しながら使うことになりそう。
〇勝山高校に併設するメリットが生徒側から見えてこない。
〇新しい土地に新しい校舎を、勝山市民が誇りとできるようなものを建設してほしい。
〇未来のために費用を削らずに投資するつもりで考えてほしい。財源がないというのであればこの計画は止めるべき。
〇子どもたちや保護者から「こんな中学校に行くくらいなら…」って思われないようにすべき。
〇勝山高校の敷地内に新校舎を建てるということだが、場所的に狭く、暗い。現在、明るく広々とした校舎で学んでいる生徒たちと比べると、せっかくの新校舎ができても残念な気がする。
現時点でも考えられる教育環境としての問題は?
・かつては静かだった勝山高校の自然環境ですが、今では二車線の国道157号線が間近にあり、かなり騒々しい環境になっています。
・一方、統合中学校の校舎の真横に高校の硬式野球のグラウンドがあるために、かなり高さのある防球ネットを設置しなければ中学生の安全は確保されないでしょう。
・教室内から見た窓外の風景は、金網に囲まれたかなり息苦しいものになるのではないでしょうか。また、グラウンドからは体育の授業の様々な物音が聞こえてきそうです。(今の三中学校はいずれも教室がグラウンドからかなり離れていて、授業に集中できる環境が保たれています。)