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「上野、俳優に聴く」Season2

【ゲスト】


Season2のゲストのお二人が決定しました!

小角まや さん

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俳優。2012年より、アマヤドリの劇団員として活動。上野演出作品には「もっとも迷惑な客死」「ある盗聴」に出演。趣味は旅行とキャンプとスキンケア。最近子どもを産んだ。主な出演作品に、KAATプロデュース「三文オペラ」(演出/谷賢一演出)・SPAC「黄金の馬車」(演出/宮城聰)・映画「海辺の映画館ーキネマの玉手箱」(監督/大林宣彦)など。

平体まひろ さん

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俳優。東京の小劇場で約2年間活動したのち、文学座附属演劇研究所に入所。2020年に準座員となる。マイケルジャクソンと鎌倉と鯨をこよなく愛している。主な出演作に、アマヤドリ「すばらしい日だ金がいる」、文学座「一銭陶貨」「昭和虞美人草」、「東京原子核クラブ」など。
<photo by bozzo>

【配信スケジュール】

「上野、俳優に聴く」Season2

EP1「最初にどこで演技の勉強をしましたか?」【小角まや&平体まひろ】
2021年7月26日(月)23:00~配信開始

EP2「台本の読み方、オーディションの臨み方」【小角まや&平体まひろ】
2021年7月27日(火)23:00~配信開始

EP3「稽古場のこと、いい俳優についての話」【小角まや&平体まひろ】2021年7月29日(木)23:00~配信開始

EP4「演技におすすめの教材は?」【小角まや&平体まひろ】
2021年7月30日(金)23:00~配信開始

【番組概要】

劇団競泳水着主宰(脚本家・演出家)の上野友之が、
信頼する俳優に、
演技のスキルやトレーニングについてインタビューをし、
俳優という仕事についてあれこれ話し、学びを深める「演劇教養番組」です。

Season1はこちら

収録はZOOMにて行い、
編集した映像を数回に分けて、
劇団競泳水着YouTubeにて配信します。

https://youtube.com/user/kmizugi

タイトル&イラスト:今治ゆか(モラトリアムパンツ)

【インタビュアー】

上野友之

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1982年2月10日生まれ。北海道札幌市出身。脚本家・演出家。劇団競泳水着主宰。
2003年、早稲田大学在学中に、劇団競泳水着を旗揚げ。以降、全作品の脚本・演出を担当。
また、2017年より三年間、映像制作会社にてプロデューサー業務にも従事。
現在は脚本家・演出家として劇団の内/外、演劇/映像を問わず活動中。
※この後のプロフィールには「俳優個人の魅力をひき出す演出が特徴。」という文章が記載されている。

【OFUSE】


俳優さんのお話が面白い!と思ったら、宜しければOFUSEでの応援お待ちしております。

劇団競泳水着OFUSE箱


【企画意図】


俳優は、どんなことを考え、どんな準備をして稽古および本番に臨んでいるのか。
改めて聴いてみたいと思いました。

自分は俳優に「委ねる」ことが多く、
演出とは何よりもまず、「いい俳優に出て貰うこと」、という考えがあります。

巨匠監督ならともかく、自分程度のキャリアでその考えは怠慢ではないか、、、
との思いもありますが、俳優の方々は実際に期待以上の働きをしてくれます。

大学で演劇を学んだり養成所に通った経験のある俳優が、お芝居の基礎の段階で苦労しているのを目撃することもあれば、
「初舞台です」という俳優が驚くほど素敵なお芝居をされる現場にも遭遇してきました。

才能によるところも大きかろう俳優という職業で、
ではその才能という要素をある程度分解して語ることは出来るのか、
そして才能を補強あるいは開花させる為のトレーニングには何があるのか。

といったことを、信頼する俳優の方々とゆるゆると語ってみたいと考えました。

自分自身、学校や養成所で演劇を学んだ経験がなく、
俳優演出については独学で「こういうことか……?」と探ってきました。
そんな根無草なりに、ここらで今一度、「演技」について考え、演出家としての学びに繋げたい所存です。

皆様も宜しければお付き合い下さいませ。

上野友之

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