画竜点睛
いつも拙い文章を読んでくださり、ありがとうございます。
今年もよろしくお願いします。
私は5人の子どもを産みながら、さすらいの言語聴覚士の仕事をし、
園芸療法士になるため学校に行ったりもしました。
言語聴覚士の仕事は、呼ばれた所に行くというスタイルのため、振り返ってみると、
本当に色んな現場を経験していました。
小児の言語聴覚士のため、子どもさんが居る施設などは、ほとんど網羅していそうです。
(病院から療育施設、養護施設に教育現場など)
さすらいの言語聴覚士をしている理由は、子どもを産み続け、育児を楽しみたいからです。
ですので、専業主婦も10年経験があり、その間に出会った人脈は、人生において最高の出会いです。
主婦も楽しみ、子育ても楽しみながら、自分に必要なものへチャレンジもしたかったので、
園芸療法士の学校に行きながら、2人目、3人目を産みました。
人生のチャレンジは、子育てが終わってからとは言わず、早い段階で行くのが良かったです。
学校に行く事に関して、最初は反対や驚きもありましたが、社会人で学校に行くのは、休学制度も使いながら、自分のペースで行け、
何より多様な人達と沢山出会うことができました。
※赤ちゃんだったら、預けていても、結構誰にでも懐くし(本人よく分かっていない)預かる方も楽なので、赤ちゃん時代に学校に行くのはオススメです。
卒業から10年経ち、現在ようやく子育てが落ち着いてきたため、本格的に、さすらいの園芸療法士をしています。
こちらでは小児はもちろん、成人、高齢者の方とも接しています。
今までは何かを常に習得していく様な発達だったのが、人生の終盤に向けての発達に触れる事ができ、まさに生涯発達に関して深く考える機会を得られている事に感謝です。
ここまで多くの経験をさせてもらっているのは珍しく、これはある意味、主婦、子育てという制限がかかっているからこそ、フレキシブルに垣根なく働けているのだと思います。
現在は実家の農家を継ぎ、園芸療法の視点からアプローチした農園づくりを目指しており、
これは構想10年で、ようやく今年から準備を始められます。
この10年、子育てしながら出会った人達の縁が渦を巻きながら大きくなり、沢山の方達が、農園づくりに関わってくれています。
10年前は私の独りよがりの妄想だった事が、今は沢山の人達の夢になり、形になっています。
まさに画竜点睛
今年は今までやってきた事が実を結んでいく年になります。
今後noteでは、人生の振り返りに加え、私が面白く感じている発達についても、色々書いていきたいと思います。
発達は本当にドラマチックで面白い
人生そのものなので(^^)
余談ですが
母親達の中には優秀で魅力的な方が、本当に多くいらっしゃいます。(ほぼ全員と言っても過言ではない)
母だから、子どもがいるからと、
自分の人生のチャレンジを諦めたり、諦めさせられたりというのは、見ていて本当に悔しいです。
ただ、チャレンジするには大切な事が2つあり、
1つは体力。
そしてもう1つは、
男(パートナー)
なのです。
アカン男というのは、間違いなく自分の足を引っ張る存在になるので、
男選びの画竜点睛は欠いてはいけないです!
農園は、優秀で魅力的な母達も、自分らしく楽しめる場所になれば良いなぁと、個人的に妄想しています。