Rasberry Pi奮闘記(Startup Weekend - Robotics当日まで)
Startup Weekend - Roboticsに参加するべく、当日までに何かデザイナー担当として自分が機能できるようにRasberry Piを購入してから、1週間。
まず基本の「Lチカ(LED点灯させる)」のと、スイッチのON/OFFをカウントするプログラムをPythonで書いて実行するところまでは到達。
↑さらに押し入れを探すと7セグメントLEDが1個出てきたので0~9秒カウントするのもできた。カウントの幅を1分にするとカップラーメンのタイマーくらいにはなりそう。
また以外とアナログ素子はたくさん持っていたみたいで、コンデンサマイクとスピーカも出てきた!これはもしや追加購入しなくとも音声認識するAIスピーカが作れるのではと期待したが、Rasberry Piはアナログ信号は入力できない様子。コンデンサマイクの信号をAD変換しても一苦労するという他の方のブログを読み(少し電気の勉強かじったくらいではダメとのこと)、諦めてUSBマイクは購入は必要そう。
それでもモノを増やしたくないし、お金ないし、なので、今日のところはテキストを音声で出力するところまではやってみることにした。
発話させるには音声合成するオープンソースをダウンロードする必要があるとのこと。まず日本語を話させるため使ったのは「Aques Talk Pi」と「OpenTalk」。デフォルトだと「Aques Talk Pi」は女性の声で、「OpenTalk」は男性だった。どちらもちょっとロボっぽいけど聞き取れるしOK。ついでに天気予報のデータを拾って読み上げるところまで到達。
次は英語。できれば英語で会話できるAIスピーカを作れば英語の勉強にもなるし、今思うと一番欲しいかも。さっそくダウンロードする。英語のソースはたくさん出回っているようで、なんとなく訪ねたブログではeSpeakが多かったので入れてみた。でもロボっぽい英語で聞き取りにくい。アメリカアクセントやフレンチアクセントにもできるとのことだが、もうちょい滑らかな発話ができるものはないものか。
ということで、やはりメジャーなGoogle先生のgTTSを導入。めっちゃ綺麗な発音!さすがだね。でもネット繋がってないと使えない。しかもわざわざmp3ファイルを作ってからそれを再生することで発話になるようで、なんかめんどくさい。オフラインで使うときはeSpeakかな。プログラミング技術が向上するまでは、言ってほしいセリフをタイプして落ち込んだ時にでも励ましてもらおう。
ここで一旦考える。これから何を重点的にやるべきか。ロボット作るための勉強なのにハード買うのがもったいなくてソフトの方向へシフトしているのではないか!pythonのコードもネットに転がっているものをコピペしているだけなのでそろそろ中身がよく分からなくなってきた。
やみくもにハードを買いあさるのも自分のポリシーに反するので、まずはきちんと基礎固めとしてpythonを攻略しよう。
たまたまビジネス系のイベントでご一緒した方に、「progate」というサイトを教えてもらったのでそこでphthonの基礎を学ぶことにした。
無料提供の範囲の基礎は数時間で終わってしまった。月額980円でAdvancedコースが受けられるが、コース内容を見るとなんだかネット検索すれば調べられそうな範囲な気がする。課金の前に調査です!
調べるとやはり色々出てくる、出てくる。英語が苦にならなければビデオPodcastで教えているのもあった。というかpython tutorialが本家のサイトにありましたぜ。
ということでしばらくはtutorialでコツコツとpythonを勉強する。
並行してロボティクスの勉強もやっておかなければ!積読となっている本をまずは全部読破しよう。
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