足のサイズに合った靴履いていますか?自分は履いていませんでした

理学療法士として働く中で、靴は大事だなと考えていた。

しかし自分の足のサイズを気にしたことはなく27センチか27.5センチと考えていた(なぜこのように考えていたのかは分からない。靴屋さんか何かで一度測定してもらってそう言われたのかもしれないが、よく覚えていない)。実際には自分の足のサイズは25.5センチであることを知ったのは9ヶ月ほど前である

自分の足に合った靴は27センチか27.5センチと信じて疑わなかったので、新しく購入するときもどちらかのサイズで購入していた。

自分の足に比べてかなり大きい靴を履いていたのであるが、疑問を持つことはなかった

なぜなら、大きい靴は

履けてしまう

からである。

そしてそのサイズの靴しか履いたことがないので、

歩きづらいということも感じない
違和感を感じない

のである。

靴にはこだわりがあるつもりで、履き方はかかとを合わせてからヒモをしめてということはしていた(ただし、かかとを合わせること、紐を毎回ほどいて締めてとするようになったのもここ2年ほどであるが、、)

それでも靴のサイズには何の疑問も持っていなかった

昨年、靴フィッティングのセミナーを受け自分の足のサイズが25.5センチであることを知った(あくまで足のサイズであるので靴によっては26センチの方が良いこともある)。

自分の足のサイズを知った時は、「そんな小さい!?」と感じた

しかし試しに25.5センチを履いてみると履けるのである。

その後自分の靴を履いてみると、かなり指が余る感じがする。そして歩くとかかとが浮いたタイミングで足の指に負担がかかる感じがするし、靴が重く感じる

もう一度25.5センチを履いてみると足の指も楽で足と靴の一体感がある

以後、小学生のサッカーチームや患者さんに足のサイズ測定をすると、自分と同じように足のサイズより大きい靴を履いている人が多くいた。

一度自分で考えているよりも小さい靴を履いてみることをオススメします!

そして履いたら歩いて下さい!
座って履いただけでは分かりません!

小さい靴を履いてから大きい靴を履いてみた方が、その違いがよく分かりますよ。

でも正しい履き方をしないとそれも分かりませんので注意が必要です!
靴を脱ぐ時は紐をほどいてゆるめて、靴を履く時はコンコンとかかとをついて、かとを合わせてから紐をしっかり締めてくださいね!

最後になりましたが、自己紹介です!

理学療法士として運動器の病院に10年以上勤務しています(認定理学療法士(運動器))

そしてフットゲージという器具を用いた足サイズ測定、適切な靴のアドバイスを行っています(フットゲージの方が正確です!)

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子ども(保育園や学校現場、子どものスポーツチーム)
海外など旅行に行きたいけれど、膝や足の痛みで今は行けなくなっている女性の方
に対して

子どもの健康的な成長の手助け
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を行っています

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