靴を選ぶとき履き心地をどれだけ重視するべきか
靴を選ぶ時、多くの人が試しに履いてみてその履き心地を確かめますよね?で、履き心地が良いか?そして多くの場合はキツくないかどうか確かめると思います
その履き心地をどれだけ重視すべきかという話です
履き心地は重要だと思います。
なぜなら靴は家の外に出る時の多くの時間で履いてますし、それが不快だったら当然誰しもイヤですしね
でもこの履き心地は、それまで履いていた靴に影響されることがあります
実際、足のサイズを測定すると左右ともに23.4センチだった方がいました。
でも普段は25.5センチの靴を履いておられました
で、試しに24.5センチの靴を履いてみてもらったんです。履かし方はもちろん紐をほどいてゆるめてなら、踵に合わせて、靴の先からしっかりと紐をしめる。
本人にやらすのではなく、こちらがやったので余計にしっかり履けています。
でもその方は24.5センチの靴で「かなりキツ畔の痛みがある」と言われます。実際に触ってみても靴の中で足は明らかにまだ余裕がある。でも痛い痛いと言われるんです
ちなみに足のサイズ23.4センチと書きましたが、これはあくまで足のサイズなので靴のサイズではありません。
靴のサイズは0.5センチ単位で切り上げて考えています。なのでこの方なら23.5センチ、ただし靴によっては24センチの方が良いこともあります。
ただ普通は大きくても24センチまで、24.5センチでも大き過ぎるはずなんです
でもこの方の靴を履き心地、キツくないサイズで考えると25.5センチになってしまいますよね。永遠に大き過ぎる靴を履くことになると思うんです
大きい靴になれているとそれが当たり前なので違和感を感じないですし
僕自身もそうでした
以前の記事はこちら↓
https://note.com/harunama1028/n/nd017316ebbbc
じゃあ無理してでも23.5センチか24センチの靴を履いてもらうか?
これもNoです。さすがにそれは出来ません
この方であれば25センチはまだ大丈夫でした。ですので今回は25センチとして、次回に24.5センチ以下の靴を検討することにしました
何が言いたいかと言うと、
履き心地も靴を選ぶ時の
1つの指標に過ぎない
ということです
逆に1つの指標にはなるということですけどね
なのでやっぱり足のサイズをしっかり測定することが大事だと思うんです。
足のサイズは23.4センチ、それまで履いている靴は25.5センチ、それらを考慮した上で履き心地を確認して、最終的に今回は25センチ、でも次回以降は24.5センチ以下も検討しよう
という風にすべきだと思います
でもなかなか正確な足のサイズを測定するのは難しいですよね
そこで私、春名が測定させていただきます!
最後に自己紹介となりますが、理学療法士として運動器の病院に10年以上勤務しています。
現在は子どもの健康的な成長のアシストを足や靴から行っています。
保育園、学校現場で測定しますし、もちろん中高年の方も測定させていただきます
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