活動まとめ 11月8日-11月14日
岩手県一関市地域おこし協力隊の丸谷留奈です。
令和5年7月に夫婦で広島から移住し、自伐型林業×複業というテーマで活動しています。
このnoteでは、毎週金曜日に1週間分(土〜木)の活動を更新しています。
林業に興味のある方、これから林業を始めてみようかなと思われている方、地域おこし協力隊とはどのように活動しているのか知りたいという方などに読んでいただけると、少しは参考になるかも知れません。
この場を借りて、自分自身の振り返りもさせていただいています。
林業初心者の私が3年間でどのように成長し自立できるのか、見守っていただけると幸いです。
それでは今週の活動のまとめをどうぞ ↓
竹林と沢周辺の整備
11月9日
藤沢町藤源寺さんでは1ヶ月に渡って「里山藝術祭」というイベントを開催されています。藤沢町のお寺、民宿、その他のスペースを利用して子どもも大人も楽しめる、誰もが皆んな芸術家になれるイベント。
この日は、竹を使ったジャングルジム作りのために、お寺の裏の竹林から切り出しました。
竹用のノコギリを持って行きましたがチェーンソーで切る事になり、私は運び手に徹しました。
本当はジャングルジム作りも参加したかったのですが、翌日からまだ予定が立て込んでいたため諦めて、先日ご相談のあったお寺敷地内の沢周辺の整備を、様子見を兼ねてさせていただきました。
斜面には笹や灌木、若い杉、蔓系植物が入り乱れていますが、整備して心地の良い空間にするのが目標。
水気が多く、斜面を歩くと泥濘むほどです。空気や水の停滞が感じられます。
佐藤住職、お友達と4人で作業する事1時間半弱。
短い時間でしたが、それでも風通しが少し良くなり日も入り、空気が変化したのを感じられました。
地形や樹種など観察しながら整備し、変化をみる。とても良い勉強になりありがたいです。
引き続き、整備をお手伝いさせていただきます。
経営とブランド戦略の学校 事業計画発表準備
11月10日、11日と、事業計画発表スライドの準備をしました。
経営とブランド戦略の学校 事業計画発表 !
11月12日
いよいよ発表当日。
この日のために、夫婦でどれだけ話し合い、苦しんだか・・・
泣いても笑ってもこれで最後です。
生徒さん10組が順番に発表し、その都度アドバイザーの質疑応答がありました。
私たちは4組目。
発表では、全て出し切ったという清々しさと達成感がありました。
質疑応答では、特に資金面でかなり厳しいご意見をいただきました。
でも、その痛みが大きく成長させてくれる事を知っていますし、率直に言ってくださりとてもありがたかった。前回の中間発表から成長している、感動した、というご意見も嬉しかったです。
プレゼンの中で板倉作りについて話したのですが、実際のデモも効果があったのか、興味を持ってくださった方もいらっしゃいました。
準備して良かった・・・
懇親会では本音トークも多数あり、皆さんの苦労まで知る事ができました。皆さん、経営者として責任と孤独も感じていらっしゃるのが伝わってきて、共感しました。
共に学んだ仲間として、これからもお互い応援し合いながら事業を続けていきたいと思います。
ありがとうございました!
倒木処理
11月13日
集落の山の旧林道に倒木を見つけたため、主人と処理を試みました。
これ以上動かせなかったので、注意するようテープを巻いてこのままにしました。
林道は安全に歩けるようにはなりましたが・・・
やはり、かかり木処理は難しい・・・
京津畑集落の山の作業道作り
11月14日
各地の研修でまったく山に入れておらず、久し振りに作業道作りをしました。
とは言っても、2名の協力隊は別の研修で不在、1人作業になるので整備をする程度にしました。
先週の研修で根株の扱いに課題が見付かったので、同じ作業を試みました。
しかし、タイム・オーバー。
まだ私にはハードルが高いようです。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
夫もまた、地域おこし協力隊として一緒に活動しています。夫 丸谷誠司のnoteはこちら↓
https://note.com/kyotuhata_m
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