活動まとめ 8月30日-9月5日
岩手県一関市地域おこし協力隊の丸谷留奈です。
令和5年7月に夫婦で広島から移住し、自伐型林業×複業というテーマで活動しています。
このnoteでは、毎週金曜日に1週間分(土〜木)の活動を更新しています。
林業に興味のある方、これから林業を始めてみようかなと思われている方、地域おこし協力隊とはどのように活動しているのか知りたいという方などに読んでいただけると、少しは参考になるかも知れません。
この場を借りて、自分自身の振り返りもさせていただいています。
林業初心者の私が3年間でどのように成長し自立できるのか、見守っていただけると幸いです。
それでは今週の活動のまとめをどうぞ ↓
note、事務作業
8月30日〜31日
30日はnoteの更新日の予定でしたが、仕上がらず、翌31日に持ち越してしまいました。この週は朝早く出て夜に帰ってくる日が多く、うまく時間を組み込む事ができませんでした。
31日にnoteを更新した後、協力隊の8月分の報告書を作成しました。
こちらも溜めてしまっており、仕上げる事はできませんでした。
つい、現場にいる時間を多く取ってしまい、事務が後回しになりがちの傾向があります。反省…
京津畑の山の作業道作り
9月1日
月初めだったので、広島時代から続けている「おついたち参り」をするため遠野市の早池峰神社へ参りました。清々しい空気に包まれ心身ともに安らいだ時間でした。1日オフにしようと思いましたが、やはりできるだけ毎日バックホーを操作したかったので、夕方少しだけ京津畑の山へ入りました。
約30分間、雨で流れた場所など補修しました。
9月2日
作業道のルート上にある木を伐倒しました。
前回苦労した「追いヅル切り」という方法に再度挑戦しました。
前回水平に刃が入らなかった突っ込み切りですが、加藤隊員と前年度研修生Jさんにアドバイスいただきながら実践し、水平に入れる事ができました。
すぐ隣の木に、よくおがった(育った)枝同士が接触し、かかり木となってしまいました。加藤隊員に処理の仕方を丁寧に教わり、実践されるのを良く観察しました。それでもなかなか倒れず、男性2名の力でやっと倒す事ができました。
木が混み合っているとかかり木になりやすいので、周囲をよく観察し、倒す方向を考えなければなりません。
木を切る最中、幾度となくチェーンソーのエンジンが止まりました。原因は分かりませんが、再度修理に出す必要がありそうです…
9月3日
今度は加藤隊員が伐倒し、私が補佐をしました。
かなり太い木でしたが短時間で狙い通り伐倒。さすがです!
9月4日
2、3日にそれぞれ伐倒した根株を掘り起こしました。
加藤隊員の作業中は、伐倒した木の枝を片付けました。
倒した後の木の未利用部分をどのように整備するかが課題です。
できれば山に置いたままではなく、何かに利用できれば良いのですが。
任期の間に探していきたいと思います。
借家改修
9月3日
借家北東の部屋、通称「神殿の間」(立派な神棚のあった部屋だから)の改修に取り掛かりました。この部屋は家の中で一番傷みが酷く、何箇所か床が抜け落ちそうです。カビ臭もあり、湿気が溜まっていると思われます。
この部屋は使用せず放置しようか、と思っていましたが、同じ家の中なのでやはり気になります。カビは健康の大敵なので、思い切って簡易的に改修する事にしました。
野地板を剥がすとカビだらけの根太(床や畳を支える横木)が露わになりました。
そして土からは酷いカビ臭。やっぱり・・・
これから何日かに分けて除湿の施工をする事にします。
9月4日
カビ臭のする土を削って、運び出しました。土を入れ替える事はできませんが、せめて厚さ2〜3cm分くらいは取り除きたい、との目標のもとひたすら削る、バケツへ入れる、外へ運ぶ、の繰り返しです。
9月5日
前日に引き続き、土を取り除く作業をしました。
腰痛に響き閉口します。
運んだ土は、庭のぬかるみが酷い場所へ撒いていきました。
これでぬかるみが軽減されると良いのですが・・・
土を運ぶ作業は一応これで終わりです。
最後によく腰を伸ばしました。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
夫もまた、地域おこし協力隊として一緒に活動しています。夫 丸谷誠司のnoteはこちら↓
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