見出し画像

活動まとめ 6月28日-7月4日

岩手県一関市地域おこし協力隊の丸谷留奈です。
令和5年7月に夫婦で広島から移住し、自伐型林業×複業というテーマで活動しています。
このnoteでは、毎週金曜日に1週間分(土〜木)の活動を更新しています。

林業に興味のある方、これから林業を始めてみようかなと思われている方、地域おこし協力隊とはどのように活動しているのか知りたいという方などに読んでいただけると、少しは参考になるかも知れません。

この場を借りて、自分自身の振り返りもさせていただいています。
林業初心者の私が3年間でどのように成長し自立できるのか、見守っていただけると幸いです。

それでは今週の活動のまとめをどうぞ ↓


京津畑の作業道作り

6月28日
午前中は、京津畑集落の山の作業道作りをしました。
昨年度の研修生1名と協力隊2名で話し合い、一つ目のヘアピンカーブが広いので、そこへ重機を駐車したりトラックの転回をしたりできるように、仕上げようと言う事になりました。
約30分交代で作業しました。課題は土の少なさ。
少し低くなっているのでカーブと同じ高さにしようと思うと土が足りず、試行錯誤しながら、別の場所で余った土や石を入れ込みながら補填しました。
私はと言うと、石だけを掬ったり、土を必要な部分だけ掬うという繊細な(?)操作ができず、広場作りを失敗してしまうと怖いので、途中から作業を断念しました。
情けない…要個人練習です!

悪戦苦闘中です
仕上がった広場で初めて軽トラ転回。お疲れ様でした!

山がっこホームページについて打ち合わせ


午後から、同じ一関市地域おこし協力隊の2名の元へ赴き、山がっこのホームページの打ち合わせをしました。
主人が主になってやり取りしてくれていたので、私は参加というより見学に近い感じでした。
現在、京津畑交流館山がっこは、やまあい工房さんの内容がメインとなっている上に更新ができておらず、この状態を何とかしたい、という自治会役員会の声を受けて、副自治会長でもある菊池アドバイザーからご相談があり、DXがミッションの協力隊2名に相談した、という流れです。
話を進めていくうちに、色々な課題が見えてきました。
ホームページと言っても、無料版から有料版まで色々種類があり、年齢層の高めの自治会の方の更新のしやすさも重要です。
次回はお二人に実際山がっこへ来ていただき、自治会の代表の方へ更新の方法など指導していただく事になりました。
課題と提案が的確で、とても分かりやすいお二人でした。
見習いたいです。

打ち合わせ中のひとコマを、そこへ居合わせた元緑のふるさと協力隊の方が撮影してくださました。何故か「西部警察」のような雰囲気を感じるのは、電話中の菊池アドバイザーが原因でしょうか(笑)

京津畑の山の作業道作り

6月29日
30分だけですが、作業道作りをしました。
京津畑集落で、バックホーなど仕事で使われていた方に上達の方法を伺ったところ、
「毎日乗る。1時間でも30分でも」
それが難しければ数分でも、とにかく触らない日がないように、感覚を忘れないように、との事。
多いに刺激されました…!
今年度から作業道を教えていただいている橋本光治さんのご子息忠久さんも、島根県で参加した研修で「夕方山から戻ったら、必ずバックホーの操作練習をした」と仰っていた事を思い出しました。
忙しい事を自分への言い訳にせず、毎日コツコツと練習していこうと思います!

苦手な操作を意識してコツコツと

〜おまけ〜長徳寺さんのお掃除お手伝い


活動外ではあるのですが、長徳寺さんのお掃除お手伝いの事を少し書きます。
藤沢町保呂羽にある長徳寺さんの歴史深い不動堂がこの度解体されました。その木材などの片付けを少しだけ手伝わせていただきました。
バックホーを爽快に?操作されているのは、前年度自伐型林業体験研修でご一緒だった方。再会を喜びました。
この日のためにグラップル(バックホーの先に取り付けて物を掴む機械)の資格も取られたそうで、細やかな操作に感激しました。
「操作がうまくできない」などとはぶてて(広島弁で「すねる」の意)いる場合ではありません!

カッコいい!頼もしい!私もこんな風になりたい!

最後まで読んでいただきありがとうございました。
夫もまた、地域おこし協力隊として一緒に活動しています。夫 丸谷誠司のnoteはこちら↓
https://note.com/kyotuhata_m

#地域おこし協力隊
#岩手県
#一関市
#京津畑
#自伐型林業
#林業女子
#小さな林業女子
#身長150cm
#靴のサイズ21cm
#空き家改修
#長徳寺

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?